1か月間の短期留学は修学旅行だから遊びつくせばいい
こんにちは、かじです。
本日は1か月の短期留学について書いてみます。
1年夏にオーストラリアでの1か月間の短期留学を経験した
一橋大学へ入学して間もない1年夏に大学のモニター留学という留学プログラムを使ってオーストラリアのブリスベンというケアンズとシドニーの間の地域にあるクイーンズランド大学に1か月間留学していました。
個人の負担は10万程度で、大学側がホストファミリーに支払う滞在費や入学金のほとんどを負担してもらうとてもありがたい留学プログラムでした。
このプログラムでは自分以外に14名の一橋生も参加していました。その人たちと遊んだり、他の大学からきている人たちと遊んだり、クイーンズランド大学にある日本好きなオーストラリア人、留学生が集まっているサークルの活動に参加したり、時にブリスベンにある他の大学に通う学生と交流したり、とりあえず遊びまくりました。
もちろん勉強もちゃんとやっていましたよ?月曜日から木曜日までは朝9時から夕方6時まで授業で、金曜日は午前授業のみでしたが午後に一橋大学から現地の授業に参加するように強制されたのでそれに参加するなどプログラムのほとんどの時間は勉強していました。
僕はホストファミリーの家から大学までが片道バスなどを使って1時間半くらいかかったので朝6時半に起きて7時に出る生活を毎日していました。
3年になった今記憶に残っているのは…!?
今言ったように、遊んだ記憶もあれば勉強した記憶もあるのですが、どっちのほうが印象的かといわれれば、遊んだ方でした。
2年間経った後に振り返ったとき、1年の時の短期留学ははっきり言って修学旅行でした。
沖縄のガマを見学したりして戦争の歴史を学ぶ一方で、ビーチで一日中遊んでいるような修学旅行と同じようなもん。
大学のサークル活動でBBQしたなぁ…
他の大学の留学生と一緒にブリスベン郊外のチャイナタウンの台湾フェアいったなぁ…
ブリスベンシティーのカジノで5000円負けたなあ…
ゴールドコースト1泊2日で遊んだなあ…
遊んだ記憶ばっかりです。
ファイスブックをさかのぼっても遊んでいるときの写真ばっかりだし自分の写真フォルダをさかのぼっても遊んでいるときの写真しかない(笑)
ほかの友達を見ていても1か月の短期留学は遊んでいる印象である
一橋大学は留学のプログラムが非常に充実しているから僕の友達にも短期留学している友達は多い。
その友達から留学した時の話を聞いたりFacebookの投稿を見たりインスタグラムの投稿を見たりすると、しっかり遊んだことがわかります。
「授業さぼって〇〇(都市名)いってきた」
「カジノいって2万手に入れた!」
こんなツイートみたりみなかったり。
そもそも一か月の短期留学で勉強の成果が出るわけない
なんで一か月の短期留学で勉強も遊びもいろんな経験をしている中で遊んだ記憶が強いんだろう?
自分なりに答えを探してみたところそれは、「勉強の成果が出ていないから」と結論付けました。
たとえ英語を1か月みっちり勉強しても英語力が向上した気がしなかったら勉強したという記憶は残らないでしょうね。帰国後に一時的に上がった英語力がまた普段通りの生活の中で戻ってしまったら、あゝあの勉強は無駄だった!って思い、更に遊んだ記憶が強くなるんじゃないでしょうか?
一か月では英語はうまく話せるようになるわけないです。
少なくとも僕は英語が上達しなかったね。帰国前と帰国後のTOEFLの点数が全く同じだし(笑)
一か月の短期留学は様々な経験をすればいい。その経験がその後の大学生活を変えるかも!?
どうせ勉強なんて記憶に残らないし、いっそのこと遊びつくせばいい。
そんな気もします。
現地のサークル活動に参加する…
友達と旅行する…
クラブ行く…
留学生とのカラオケでオールする…
様々な経験をすることは非常に大切です。
その経験はその後の大学生活に影響を及ぼすかもしれない。
色んな留学生と話してみて、もっと彼らと関わりたい!海外で暮らすって面白い!いろんなフックを得ることでその後の自分の大学生活が変わってくるんじゃないでしょうか?
僕もこの短期留学でいろんな留学生と触れ合う中でもっと関わってみたいと思うようになりました。帰国後、一橋大学の留学生と日本人の交流サークルのイベントにすこし参加したりしたのですが、この留学がなかったら絶対しなかったです。
あとは英語が全然できないとめちゃくちゃ実感しましたね。この短期留学でのある挫折経験がその後「長期留学しなきゃいけない」という気持ちにさせました。それでいま留学中なわけです。
まとめ
なんでこんな記事書いたんでしょうね?
途中から目的を見失ってしまいました。
短期留学=遊び
長期留学≠遊び
僕はこう考えています。それを語りたいための序章かな?
留学頑張ります!