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就活生が教える!WEBテスト攻略法(SPI・玉手箱・TGWEB)【20卒・21卒】

〇読まれたい記事

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こんにちは!今回は就活のWEBテスト攻略法に関して紹介します。

 内容としては、各WEBテスト・問題の特徴・おススメ本・参考になるサイトと、WEBテストを攻略するにあたって私が伝えたいアドバイス・メッセージ3つとなっています。

 

こんな人におすすめ

  • 20卒でそろそろ就活が始まりどういった対策をすべきかまず情報集めをしたい就活生
  • 就活はまだ1年後~2年後だがなるべく早いうちに就活対策の全体像を把握しておきたい21卒・22卒の学生

 

 

 

 

SPI 

テストセンター総合的にみると最も一般的な試験。これは自宅の自分のパソコンで受ける形ではなくテストセンターと呼ばれる試験会場で受験する必要があります。ちなみに東京だとお茶の水しかありません(笑)

特徴

問題を正解していくと難易度が上がっていく(最終的に問題が難しくなっていたら高得点) * 結果の使い回しが可能なので一度良い点数をとったと確信すればもう受ける必要ない(ただし結果は分からないため先に結果を提出した企業で通過しているか確信した上での使い回しとなる)

 

出題される問題の傾向(計数)

推論(順位・発言の正誤・内訳・平均・比率・総当たり・トーナメント・位置関係)場合の数確率集合損益算速度算表の読み取り代金の清算料金の割引


推論が圧倒的に頻出なので計数は間違いなくこの問題を重点的にやればいいでしょう。「Aは正しいがBはどちらともいえない」「AもBも間違い」といった回答が並んでいるので若干厄介です。


詳しい問題傾向や問題集は参考書を買ってやるべきです。私が使っていたのは、ナツメ社の「史上最強SPI&テストセンター超実践問題集」です。掲載される問題は実際より少し難しく設定されているし目標時間もシビアに設定されているので自分を高めたいときにおすすめです。

 

 

ちなみにもうひとつSPIの参考書が有名ですが、こちらはさきほどの参考書と比べ問題が簡単です。勉強する時間はたっぷり確保したしまずは基礎から固めたい方には下記の参考書がいいのかもしれません。

 


SPI WEB テスティング(SPI3) 

http://arorua.net/ 約65分(基礎能力検査約35分・性格検査約30分)言語分野の問題数は15分ほど,非言語分野の問題は20分ほど。性格適性検査は三部構成


SPIはテストセンターで受ける一方で、SPI WEBテスティングは自宅のパソコンで受験します。

特徴

入力式の問題が多い…非言語はほとんどの問題がこの形式 * 電卓の使用が前提 * 画面ごとに制限時間がある * テストセンター版SPIと若干宿題範囲は異なる * 能力検査では、非言語においては9種類、言語は4種類の出題形式があり

 

出題範囲計数 

推論(条件の推測)損益算比・割合確率順列・組み合わせ表の読み取り集合整数の推測速さ・距離・時間(出会い算・追いかけ算含む)濃度算年齢算・整数問題・不等式・連立方程式(鶴亀算)・三元連立方程式★規則性(新規パターン)


言語  熟語の成り立ち 短文での空欄補充語句の並び替え空間補充(単語)*一気に三つ長文読解(文挿入・単語挿入・本文抜出・正誤問題)長文での空間補充(文)
詳しい出題傾向や問題集は参考書を買うなり試しに受験するなりするといいでしょう。ちなみに私は下記の参考書は買ってはいません。理由は「史上最強SPI&テストセンター超実践問題集」を持っていてだいたいの出題傾向は掴んでいたこと、SPIWEBテスティングの問題が掲載されたWEBサイトを見つけたからです。


http://jyosiki.com/spi/SPI_WEBtesting.html過去問http://www.neoneet.jp/recruit/web_testing_service/過去問http://sk.kaisyanavi.jp/app/webtest/webtes/type-a/


一番上のサイトがスマホからでも見やすく電車内でも勉強していたりしました。

 

 

玉手箱

https://web1.e-exams.jp/ https://web2.e-exams.jp/ https://web3.e-exams.jp/
実はSPIよりも受験しており就活の1年間で最も縁があったWEBテストでした。問題に考えされられる「シンプルな難しさ」があり、SPIのように知識次第な問題はないため得意でした。

 

特徴

  •  各科目に複数の問題形式がある
  • 同じ問題形式で1種類の問題しかでない(etc計数は空欄推測が35分続くときと図表の読み取りが35分続くときがある) 
  • 1問当たりにかけられる時間が短い
  • 電卓の使用が前提
  • TGWEBほどではないが同じ問題が使いまわされる


9分50問だったら四則逆算型20分20問(35分35問etc)だったら空欄推測型15分29問(25分52問,35分40問・・・etc)だったら図表の読み取り型


時間はWEBテストを課す企業による異なる。私の受けた企業だと計数が35分(空欄推測なら35問・図表読み取り型40問)の場合が多かったです。


こちらは問題形式が一定なのでSPIにあるような「推論がでるかな?」「損益算が出るかな?」のようなことを考える必要がないです。

 

対策はSPIノートの会の「8割が落とされるWebテスト完全突破法 玉手箱・C-GAB対策用」がダントツでおすすめです。

 

勉強すればするほど結果が伸びる系の問題形式です。特に計数の空欄推測や表の読み取りは何度も解き解法を養いました。

 

TGWEB

http://assessment.c-personal.com/ あるいは http://assessment.e-gitest.com/
そこまで出題する企業はありませんが対策していないと爆死するタイプのWEBテストです


特徴

  •  解き方がわからないとまったく解けないが、一度解き方を覚えれば次からはすんなり解ける
  • 玉手箱以上に問題が使いまわされる

言語が12分で非言語が18分だったら従来型(難解ver) 言語7分で非言語が8分だったら新型(簡易ver)


「言語」「計数」「英語」「性格」それぞれ所用時間が、順に7分~12分、8分~18分、15分、言語問題は、使われる文章は内容が専門的で難しいものが多い計数問題は、「暗号」や「展開図」が出題。「推論」問題も、他社のテストに比べてかなり難しい性格問題は、7種類ある(問題により制限時間が変わる)

 

従来型:「図形」では下記の問題が頻出でした。・描いた軌跡から図形を選択する ・立方体や正四面体に描いた模様と展開図・折り紙に切れ目をいれた後の展開図・一筆書きできる図形・xyz方向に積み上げ並べたサイコロ ・立方体を串刺し

当日のコツ

  • 積木問題・対応関係・3進法マップなどの効率マップを使う
  • サイコロを2種類用意する
  • TGWEBの本を用意する

 

- 積木問題 
- 立体の切り口
- 積木の切断個数 
- 経路問題
- 一筆書き
- 折り紙
- タイル敷詰め
- サイコロ(正六面体)
・正4面体・正8面体 
- サイクロイド(軌跡)
- 暗号①,暗号②,暗号③,暗号④,暗号⑤ 
- 場合の数①,場合の数②
- 平行四辺形の数,立方体の数,直方体の数
- 多面体の辺の数,多面体の頂点の数
- 数列(群数列),数列(表型)
- 論理/対偶と三段論法①,論理/対偶と三段論法②
- 推論(順位づけ)
- 推論(座席・対応関係)・・・円テーブル- 推論(嘘つき) 2種類ある?
- 推論(じゃんけん)
- 推論(リーグ戦)
- 推論(お金の内訳)
- 集合1,集合2

 

「解き方がわからないとまったく解けないが、一度解き方を覚えれば次からはすんなり解ける」ので経験ゲーです笑 WEBサイトと参考書を効率的に使い対策しましょう。

 

参考書は「8割が落とされるWebテスト完全突破法 TGWEB対策用」がダントツでおすすめです。玉手箱のおすすめ参考書と同じシリーズで、このシリーズは信頼できます。
WEBサイトは、〇〇がおすすめです。上記の出題傾向を網羅しています。ただ問題の傾向をつかむにはもってこいである分問題をこなすにはやはり参考書がベストです。

 

 

受験前にURLをチェックしてどのWEBテストか確認すべし!

企業ごとに受験生に課すWEBテストは異なります。どのテストを受けるかは企業からWEBテストのリンクがあるメールが送られてきた時点で判明します。

 


SPI WEB テスティング(SPI3)http://arorua.net/
玉手箱https://web1.e-exams.jp/ https://web2.e-exams.jp/ https://web3.e-exams.jp/
TGWEBhttp://assessment.c-personal.com/ あるいは http://assessment.e-gitest.com/

 

 

CalcBookというスマホ電卓アプリが計算の効率化におすすめ

特に玉手箱の計数の表の読み取りなどは計算量が尋常でなく普通に解いていると時間が足りなくなります。そのためいかに計算を早くするかが求められ、電卓を使いやすくすることは一つの打ち手になると考えました。


このスマホ電卓アプリが普通の電卓と違う点は

  • 数値入力ミスっても全部式を消す必要がないこと
  • 過去の計算式が残ること
  • 過去の計算で用いた数値を簡単に今の計算に組み込めること

 

あとの打ち手として、エクセルで特定の数値を入力したら簡単に答えがでるノートブックを作製するなどあります。ただこれはパソコンが2台必要な上に慣れてくると時間の頭で計算する形=暗算の方が速くなり逆に効率を下げる気がするのでおすすめはできません。

 

WEBテストでずることを否定はしないよ!

WEBテストはずるできるとよく聞きます。誰が受けているか・何人で受けているか・どのように受けているか企業側はチェックできません。その結果、「友達に代行を頼む」「友達と一緒に受ける」「でまわっている解答集を使う」などが横行します。


それ自体は点数が取れない人が取れるようにするための戦略だし、人生最大の決断をするときにとる必死な行動として間違ってはいないと思っています。やりたきゃやればいいです。


ただ、私は一度もやりませんでした。それをする方が非効率的で点数が下がるor落ちる確率が上がると思ったというのがその理由です。

 

出回っている解答集を見たところで確実に記載された答えがあっているといえないし絶対自分の出す回答の方が正解という確信がもてるんじゃないですか。あと友達に代行するにしても代行してもらった友達が仮に落ちたりした場合どうしても後悔が残るはずです。

 

逆の立場としてWEBテスト受けてとお願いされたことがありますが、その子の人生に関わる部分に責任が持てないと思い断ったことがありました。

 

まとめ

以上が私が考えた参考書とWEBサイトを使い効率的に勉強するのが最もWEBテストを攻略する方法でした。

 

就活頑張ってください!