【インド旅】ブッダゆかりの地ブッダガヤを一日観光!チベットのダライラマによるカーラチャクラ儀礼にも参加!
ブッダガヤ観光
ナマステ!かじです。
今回はインド旅のブッダガヤ観光の話。
ブッダガヤは1日で十分
正直寺にあまり興味ない僕はつまらなかったです。ブッダが6年修行したと言われる前正覚山など郊外にある観光地に行きたいのであれば2日いるのかもしれません。
押さえたい見所
マハーボティ寺院
ブッダが悟りを開いた地に立つ仏塔があります。仏塔自体が入ってすぐに位置しており仏教徒でない僕もおもわずおっ!っとなりました。
カメラ持ち込みには金かかりますが、入場口横の無料ロッカーに預ければ、寺院自体は無料で入れます。
1日目
夜の21:00前。バラナシからの電車がガヤ駅に到着。駅前の宿を探しますが、ダライ・ラマがいまブッダガヤに来ているせいで大量の観光客が訪れているのかことごとく満室。
ファック、ダライ・ラマ!と思いつつ安めの部屋を探す夜は体だけでなく心も冷えて行きました。
最終的に500ルピーで1人でダブルベット2つある部屋に泊まりました。Hotel prem。ダブルベット2つって普通需要あるのかな?なんて思いながら笑
2日目
朝10時にホテルをチェックアウトし、ガヤ駅から16km離れたブッダガヤに向かいます。
とあるブログにバスがあると書いてあったのですが、そこらへんにいるインド人に聞いても誰もバスステーションはないといいます。てかガヤのインド人英語通じなさすぎ。ストレスでした。
結局駅からすこし歩いた地点から50ルピーでオートリキシャで向かいます。帰りもオートリキシャで40ルピーで帰ってきました。駅前のリキシャでブッダガヤいくと150ルピーかかると地球の歩き方に書いてあったのですがまぁこの価格まで交渉で持って行ったのは満足かな。
先ほどちらっと触れたように僕が訪れた2017年1月7日にダライ・ラマがブッダガヤを訪れていてセレモニーをやっています。
その名もカーラチャクラ儀礼。カーラチャクラはチベット仏教の奥義で世界平和の祈りが込められているそうです。この儀式は一般人も参加できるとのこと。
ちなみに、今年で30何回目の儀式で、ブッダガヤで行うのは2年連続6回目。
チベット僧院周辺で朝早くから夕方3時ぐらいまで行われています。外国人が入場するには基本的にパスが必要で、オンライン登録していない人は指定の場所でパスポートを見せ許可証を作成します。
ちなみにパスがなくてもgeneral publicとして入場することもできます。その辺はなぜかルーズなのよくわからないです。
会場内はカメラだけでなく、モバイルなども持ち込み禁止。凄まじいほどセキュリティチェック!
マハーボティ寺院の無料ロッカーに荷物を預けたりして中に入るのが一番一般的ですかね。僕は入り口にバッグを放置して1分間だけ中に入りダライ・ラマを探しました。
生の顔拝めるかーと思ってたんですが、どうやらずっとスクリーンで表示されているのをみんな見ているみたい。スクリーン越しのダライ・ラマ見るためにあれほど厳重なセキュリティチェックするのかよ!またダライ・ラマに対する怒りの感情が。
でもすごいですよね。ダライ・ラマさんはこの儀礼の間ずっと喋っているんですよ。もちろん別の人が喋る時もありますが、僕が見てる間はずっと喋ってた。
毎日7時間ラジオのパーソナリティを1週間担当しているみたいですダライ・ラマさん。これほどのリスナーがいるなんてなんて羨ましいことか!
マハーボティ寺院を適当に見ながら2時ごろブッダガヤを後にしガヤ駅に戻り、17:30ごろの電車に乗りコルカタに向かいました。
注意点
ガヤ・ブッダガヤは仏教興味ない人が訪れるにはコスパが悪い都市
ガヤとブッダガヤが16km離れているのは面倒いし、オートリキシャしか使えないのも不便です。バスは2台ほど見かけましたがこの2点をつなぐバスである保証はできません。リキシャはボッタクリ等はしてこないので安心して乗れます。
そしてついたブッダガヤ。何もない笑 ああ半日ですぐ見てガヤ駅に帰ろうとなりました。ダライラマのおかげでブッダガヤ行く価値あったなって思えているのは否定できないです。
まとめ
でも今回前正覚山などにはいっていないので、僕は全然ブッダガヤの魅力に触れていないのかもしれません。
仏教に興味がある人は、ルンビニなどの4大仏教地に含まれるこのブッダガヤを十分に楽しめることができるでしょう!ぜひ。