Golden Apple

都内の国立大学3年。現在タイの大学に1年間の留学中。ヨーロッパ旅行・東南アジア旅行・海外留学の記事多めかも。

就活生の視点からのOB訪問のコツ!メールの仕方・当日の質問の仕方など

〇読まれたい記事

初訪問者へ!「Golden Apple」で読んで欲しい10記事を紹介する!

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こんにちは!かじです。
今回はOB訪問の話で、就活生の視点から何を意識すればいいのかなどを、数々の具体例をもって書いていきたいと思います。
 

 

 
 

OBを探す

  • 大学のキャリアセンターのOB名簿から連絡する
  • サークルの先輩に連絡する
  • OB訪問のWEBサービスを使う
 
この3つ当たりがOBを探す手段として一般的ではないのでしょうか?
 
3つ目のOB訪問のWEBサービスとしては
があります。
 
友達談いわく、MATCHERの方がOB訪問が決まりやすいとのこと。僕はビズリーチキャンパスのみ登録しています。いまは留学中なので使う機会はないですが帰国後、縁があるかもしれません
 
 
 

OBを選ぶ

誰にOB訪問するか?
 

業界・会社で絞る

一番最初に考えるべきなのはもちろん業界・会社でしょう。商社に興味があれば各五大総合商社、金融に興味があれば各大手銀行などといったように。
 
この点で言っておきたいことは、商社はOB訪問慣れしているケースが多いので、相手も何を聞かれるかある程度理解しています(笑) 特に、ラーメンからミサイルまでといわれている事業内容からあまり何をしているか学生側にはパッとしないのではないかと。
 
だからOB訪問しやすいなという印象でした。僕の場合は海外OB訪問時の失敗があるのでなおさら業界・会社によってOB訪問のしやすさの違いを痛感した次第!
 
 

年代で絞る

あとは、年代を考える必要がありそうです。
一般的に、20代や30代までは普段どのような仕事をしてるかに加えて、彼ら自身の就活の話についても参考になることが多いです。
 
逆に、40代やそれ以降の方は、彼ら自身の就活の話は年代が離れているからかあまり参考にならない。でもどのような仕事をしていたかに関しては、仕事している期間が若手の倍以上あり豊富な経験があるので、それの話に終始するので充分でたります。
 
 

OB訪問は共通項が多いいいよね

僕の場合は海外のOB訪問なので「母校が同じ大学」という共通点に加えて、「タイにいること」という更に強力なお互いをつなぐバックグラウンドがあり、つかみの話などコミュニケーションに苦労することほぼなくて、このこと全く考えていないですが、
 
日本でする場合はより「共通点」があることって重要じゃないかなって思います。
 
タイで会った社会人の方も学生時代、大学のOB名簿から連絡したサークルのOBではない人へのOB訪問では共通の話題があまりなく会話に困ったっていってましたし。しかも「母校が同じ大学」も年代が離れすぎていればもはや共通項ではないですし。
 
 
 
 

OBにメールを出す

最初はメールを出すとき、何書けばいいのかわからないってなりますよね。まずネットで「OB訪問 メール書き方」or「OB訪問 メールテンプレ」って検索しますかね?僕も最初しました。
 
ちなみに僕はこのような文言で連絡しています。
 

 

subject【OB訪問のお願い】東京りんご大学のまるかじりんごです。
 
Golden Apple Co., Ltd
〇〇 様
 
突然のご連絡恐れ入ります。私、東京りんご大学りんご学部3年のまるかじりんごと申します。現在青森りんご大学に1年間留学しております。
WEBのOB名簿より〇〇様のご連絡先を入手いたしました。
 
大変お忙しい中恐縮なのですが、是非、〇〇様にOB訪問をさせていただきたく、ご連絡した次第で御座います。
 
現在、留学中なので就職活動はしておりませんが来年に向けて企業研究を行おうと考えております。この度は〇〇業界での仕事内容、キャリア観などについて、ぜひ〇〇様に一度お話を伺いできればと思っております。
 
11月中旬から下旬の時期にお会いすることはできますでしょうか?
何卒よろしくお願い申し上げます。
 
東京りんご大学りんご学部3年 まるかじりんご
Aomori Apple University
mail: ーーーーーーーー(非公表)
tel: ーーーーーーーーー(非公表)
 

 

 
 
 
いっておきたいのは2つ
 

まずはOB訪問を承諾していただけるかのみ聞く

巷で出回る就活メディアのOB訪問テンプレの中で以下のようなものがあります。
 

◯◯業界を中心に企業研究をしており、貴社に大変興味を持っております。 

 

そこで、是非、現場でご活躍されている△△様の話を伺いたく、ご連絡致しました。 突然のお願いで大変恐縮ですが、是非ご検討頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。

 

つきましては、下記日程のどこかで、△△様のご都合のよろしい時間を伺うことが出来ればと存じます。

・x月xx日〜x月xx日 13:00-19:00

・x月xx日〜x月xx日 11:00-16:00

 

上記の時間帯から、△△様のご都合のよい日時・場所をご返信頂ければ幸いです。

 

Point やり取りの無駄を減らすため、こちらから日程の候補を提示しよう

 

 
 
僕の感覚から言えば、いきなり日程を絞る方がかなり失礼!(笑)
相手は忙しいのは間違いないけど、まずはOB訪問を承諾していただけるかについて聞き、OKであれば次の段階(日程を決める)にうつったほうがよろしいかと。
 
最初にOB訪問の有無についてメールし、もし相手がOKなら相手から4つほど日程の候補をいただきます。僕らが最低限するのは、最初のメールに「〇月上旬にお会いすることはできますか」聞く程度でダイジョブでしょう! 
 
ああ就活メディアに頼ってはいけないって強く感じた瞬間でした。同様にESテンプレとか下手にマネしないほうがいいかもね。
 
 

 即レス!

もう一つは
当たり前のことです。即レス!
 
僕の場合は相手の社会人が即レスする方であれば即日時などが決まります(笑) というか友達とか会うとかも約束系は日程を早く決めたいので即レスしがち。
 
ちなみに、社会人のメールの返信の速さはその社会人の優秀さを表していると思っています。即レス派は間違いなく仕事ができる人だし、それに該当しない人はやっぱりだらだら仕事する傾向はあるはず。相手の反応見て、ああ優秀やなーってひとりで心の中で呟いていたりします(笑)
 
 

OB訪問する前に

事前準備したほうがいいです。
 

質問リストをつくる

事前に質問を考えるのはマスト!マスト!
業務内容や志望理由など基本的な質問事項に加えて、自身のキャリアと重なる部分で気になる点(僕の場合は「海外と日本」という視点からの質問が多いです)から質問を考えるのがいいでしょう。
 
以下は僕の質問リスト
 
〇具体的な仕事内容に関しての質問例
現職を希望した理由(経歴なども)
海外就職の希望の有無(配属制度) 配属リスクについて
業務内容
仕事のやりがい
いままで一番大変だったこと
仕事で悩むこと
 
〇〇業界に求められる人材(この業界に向いている人、向いていない人がいれば)
〇〇で活躍するために必要な能力
〇〇業界の今後
 
〇社内の雰囲気や風潮の質問例
駐在ってどう?
タイ支社の社内の雰囲気 日本との違い
タイのビジネス環境はどうか
入社前と入社後のギャップ
若手社員の昇進制度
 
〇先輩の経験した就活の内容についての質問例
大学生の過ごし方
大学生のうちにやっておくべきこと
先輩自身の今後のキャリアの展望
 
 
 
まあ質問リストを作るわけなんですが、その質問事項の中で自分が一番聞きたい!この質問きかずに家帰ると後悔するしおかあちゃんに怒られちゃうな~ってのを1つ考えておくことをおすすめします。
 
OB訪問失敗でもふれたように、僕は以前聞きたいこと多すぎるから何を一番知りたいのかよくわからないとド直球でいわれたことがあり、それ以降は別に他の質問を無視するとかではなく、1つだけ絶対聞く質問はどれか考えるようにしています。
 
最近の僕でいうと、メーカーにおける営業ですかね。営業ってとてもやり方がたくさんあり、業種にとって全然違う。
 
証券会社なら証券営業といわれるくっそイメージ悪い営業もあれば、積水ハウスなどのハウジング企業では提案営業といったどぶ板営業とは全く違った素晴らしい!と思える営業もあったりします。
 
 

事前にその会社についてネットで調べる

事前リサーチもマスト!マスト!
 
やほーさんとかごーぐるさんに直談判してください、「この会社についてちょっくら教えてくださりませんか」と。
 
googleさんとは物知りなのでいつも有益な情報をくださります。僕の場合は、その企業のタイにおける事業について調べています。たとえば一番わかりやすい商社を例にすると、タイでも「〇〇と協同で発電所建設」とか「3000億円でエネルギー関連プロジェクトを受注」とかあるのでだいたいOB訪問前にEvernoteに軽くまとめています。
 
あと、あまりないですが食品メーカーにお勤めの方にお会いする前には、その食品メーカーがタイでのみ販売している缶コーヒーをセブンイレブンで買って直前に飲みました。まあ単なる眠気覚ましですが、その会社をあらかじめ知ろうとする努力は大切だと思っています。
 
事前に調べると、何かしらのことに疑問が生まれてきて、OB訪問の時に聞きたいことも増えていくと思います。
 
上記のメールのGolden Apple社でいえば「Golden Apple社のりんごはタイでは無農薬でやっているのか!その辺理由とか詳しく知りたいな~」とか「Golden Apple社ってBOPビジネス(貧困層むけビジネス)に関してかなり先進的な企業じゃん!その辺も何を意識しているのか知りたいな~」みたいに。
 
 
 

OB訪問する

いざ出陣じゃ!
初めてはうまくコミュニケーションできるか本当に本当に不安なもの
 

 
僕が実際にOB訪問するってなったときに意識していることはいくつかあります。
 
 

自分のOB訪問の目的をまずしゃべる

自分の中のOB訪問の目的ってあるじゃないですか!?あれをまず相手に打ち明ける!
 
僕にとってのOB訪問の目的はざっと
  • 企業を知る
  • 企業が自分に合うか知る
  • 社会の仕組みを知る
  • 海外とのつながりの中で働きたいという漠然とした思いを確認し、実際に海外で働く日本人から話を聞くことで自分の将来の軸を固める
 
これに加え、「社会人との1対1のコミュニケーションに慣れる」という裏目標も含めるとすれば5つほど。
 
 
いつも会話の最初の方で、「海外とのつながりの中で働きたいという漠然とした思いを確認し、実際に海外で働く日本人から話を聞くことで自分の将来の軸を固める」という目的があることを強く印象付けるようにしています。
 
具体的に言うと

 

「えー僕自身は将来海外とのつながりのある中で働きたいと思っています。グローバルな環境で働きたいといったほうがいいかもしれません。でも単にグローバルっていっても御社のように日系企業につとめ駐在として海外勤務することも選択肢の一つだし、日本の外資系企業に勤めグローバル案件に携わるのも選択肢の一つ。自分がどれに一番興味を持つかはっきりしたいのでOB訪問してます。OB訪問を通して自分の将来の軸を固めていきたいです」

 

ということが多いです。
 
これ何がいいかというと、相手が自分の興味あることに関してかなり詳しく話しやすくなると確信しています。
 
OB訪問を受けてくださる方ってきっと「この子は何を知りたいんだい?」って心の中で思っていると僕は踏んでいるのですが、こうやって「僕はこれに興味あるよ、これ好きだよ」なんて最初に伝えてみると、その方にしてみれば「あーこの子海外志向か!駐在などの海外で働き方興味あるんだな~ そういうことについて深く話せばいいんやな」ってすぐ理解してくれると思っています。
 
いや質問について深く考えて行けばいいやろなんて思うかもしれませんが、質問をする→相手答える 質問をする→相手答える 相手が答えたことに関して質問する→相手答える って流れでコミュニケーションすれば、OB訪問を受ける側からすれば「こいつ結局何ききたいんや!」ってなりそう!
 
ONE CAREER の熊谷さんの記事が超面白いんですが、この記事読んで最初に自分から目的しっかり伝えること重要だなって再確認しました。ふわふわしたOB訪問にはしたくないもの。
 
 

HowとWhyを意識する

もはや当たり前のことですが
 
「質問を掘り下げる」ことを意識するよりも「HOWやWHYで聞く」ことを意識すると考えたほうが、より具体的で実際頭の中で次に何をきこうか想像しやすいです
 
もちろん自分の興味ド直球なことって無意識に疑問とかが心の底から湧き出るじゃないですか!?それはそれは普通だし単にいいことなんですが、中にはあんまり心に響かないな~気になるけど質問するほど心が叫びたがっていないことってあると思うんです。
 
質問することがないからその話は終わりにしようとか相手に失礼だと思うし~そんな瞬間の時は、意識的にHOWとWHYを相手の言及した内容と絡ませるように努力しています。意識的に
 
 

相手の目を見て話す

当たり前の話ですが、僕は真面目な話になればなるほどあまり相手の目を見て話すことをしなくなると自覚しているので、すごーく意識しています。
 
さきほどさらっといったようにOB訪問の裏目的は「社会人との1対1のコミュニケーションに慣れる」です。
 
こんな1対1の機会はOB訪問位でしかない貴重なものだと思うし、就活前にできるだけ慣れたいなって。
 
就活の面接でちゃんと真面目な事・自分の考えていることを相手の目を見て話すことを無意識にできないといけないので、いまOB訪問で意識的に心がけているわけ
 
 

OB訪問したあとに

感謝のメールをおくる

当日もしくは翌日に、「先日はありがとうございました。」などと必ずメールすべきです。礼儀
 
どこか印象に残ったか文面に含めてもいいかも
最近僕はOB訪問の中でどこが自分にウケたのか書くようにしています。例えば「Golden Apple社のりんごのエコプロジェクトの話が特に印象に残っています」のように。
 
相手の方はOB訪問を通して「学生に価値を提供したのかな?」って少しばかりは気にしているかと僕は踏んでいるのですが、こうやって「この話参考になったよ面白かったよ」って最後に伝えてみると、相手の方も「よかったな~ この子も頑張ってほしいな~」ってなるはず。
 
あとはこのように印象に残ったことを2点ほど絞りだすことで、それがOB訪問の要旨になる!このOB訪問で学んだことは〇〇と〇〇ですと誰かに伝える機会はあまりないとは思うけど、自分の中でこの特定のOB訪問を振り返る時に消化しやすくなるでしょう。
 
 

聞いた話をまとめる

人は忘れる動物です。1か月後1年後には何を聞いたか詳しく憶えていることは不可能なので、必ずevernoteにメモしています。
 

 

Golden Appleタイでの事業で一番苦労するのはタイ人の社員とのコミュニケーション。〇〇さんが普段日本で食べてきたリンゴの味と、タイ人が普段食べているりんごは形も味も違う。そのためタイ人が林檎に対していただいているものって全然違う。
 
りんごを売るにしてもタイ人社員の林檎に対する嗜好を知ることは、実際にタイの多くの顧客にもっとGolden Apple社のりんごを提供するにあたりより重要になる
in Evernote

 

 
といったように。当日に書かないと翌日には30%ほどは記憶から消えているので、当日をおすすめします。
 
 
 

まとめ

長々と書いてきたわけですが
 
準備60%
相手との相性30%
コミュ力10%
 
といったところでしょうか?
準備は何事においても重要だろうし、OB訪問もきっとそうでしょう。
 
 
少しでも誰かの参考になれば嬉しいです。ではでは