大学生である僕が読んだ本はこれだ!【ビジネス書・自己啓発本など中心】
こんにちはかじです。
大学生である僕が読んだ本についてです。同世代の人がこんな本読んでいるんだ...!って参考になればいいです。
僕が読むことにしているのはビジネス書が中心です。自己啓発書は結論が短絡的でつまらないし、小説は小学生の頃読みすぎたので普段読みません(笑) マンガは時々BOOK OFFで読んでいます。
「なぜこの本を選んだか」「本を読んでどう感じたか」「おすすめする点」などを簡単に書きます。なぜこの本を選んだかについては正直友達がおススメしていたやネットでおすすめされていたといった口コミ効果が大きいですけどね(笑)
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大学2年~はっきりとコミュニケーションの糸が切れた唯一の飲み会
ヤンキのとあるときの学年会が本当に嫌いだった。確か2年生の時だったと記憶している。今はもう既に潰れた国立駅のわたみん家で行われた飲み会。
糸が切れた
なぜこの飲み会が最悪だったと今も覚えているのは、自分が嫌だなって思っていた時も必ずつなごうとしている「糸」がプッチンと切れたためである。
人生で2回ほど「糸」がプッチンと切れる飲み会に遭遇したと記憶しているが、2回目は全く覚えていないのであまり僕にとっては重要でない。
「糸」がプッチンと切れるというのは、コミュニケーションすることを体が無意識に拒否する状態を指している。
終わった後代表に「つまらなかった?」と聞かれるくらい途中からコミュニケーションするのが馬鹿らしくなり寡黙を極めた。明らか顔に「つまらない。抜けたい」と書いてあったんだと思う。もちろん「つまらなかった」と答えた。
ちなみに僕がこの学年会が最高に詰まんなかったという話はこの飲み会に参加していた同期にも普通にしている話なので特に暴露というわけではない。
最高に詰まんなかった理由は、一発芸をやらされる雰囲気になったこと一択。お察しの通り、僕は一発芸をやるのに慣れていいないし全然したことないし大嫌いだ。
一発芸をする雰囲気になるというのは、しゃべる話題がなくなっていて困ってたときにする最終手段のように見苦しいものだと、この当時に思っているし今も思っているしこの考えは未来永劫変わらない。
僕は結局一発芸をしていないんだけど、ナニコレ俺もするんかなとか思っていたら胸が急に苦しくなったし急速にこの飲み会に対して冷めてきた。
語る飲み会がしたい
まあ大学生なのでコール飲みも経験したことがあるのでいっておくと、僕はコール飲みの方が飲み会としては全然楽しい。というかまし。
一発芸を一人一人やる飲み会ってどんだけ話題に困っているんだよ見苦しすぎだろ(笑)
ちなみに余興と一発芸は別のものとしてカウントして。余興はあらかじめ決まっているもの、飲み会途中で一発芸をやらされる流れは突如決まった予定にないもので、どう考えても別。
この飲み会以降同期飲みに対する忌避感が生まれた。上の代は、身も蓋もない恋愛ネタをよく飲み会の肴にしているが僕はそちらの方が格段に好きなので生まれる年代間違えちゃったなと本気で思った。
僕は語る飲み会がしたいのである。今もその気持ちはブレていない。
それ以降大勢の飲み会に参加するのが嫌いになってきた。
僕は一発芸をやったりするのが厳しい。逆に先輩のおうちで鍋しながらぐだぐた話すことや、カタンをすることが本当に楽しかった。
中学2年~伊坂幸太郎・東野圭吾などの小説など読書にはまった~
この頃に自分はまた読書にはまっていた。
小学生の頃に読んでいた小学生向けの小説ではなく、もっと中級小説、大人も楽しめるような推理小説にはまっていった。東野圭吾、伊坂幸太郎、森絵都、山田涼介、海堂尊、石田衣良などなど
伊坂幸太郎が当たり外れはあるものの一番好きな作家で、「ゴールデンスランバー」が最高。
堺雅人の映画とも相まって一番思い入れのある小説である。小説・映画ともに結末を読み終えた後は、何か切ないような、フィクションの中に入り込みすぎて急に抜け出せずに心苦しいような感じを抱いた。
よき作品との出会いには必ずある瞬間。
「陽気なギャングが地球を回す」シリーズや、「モダンタイムス」「魔王」の2部作、「グラスホッパー」「死神の精度」は好き。
「重力ピエロ」「アヒルと鴨のコインロッカー」は映画も見たことがあるけどそれほど心に響いていない。
東野圭吾は王道だよね。東野圭吾の推理小説は当たり外れがなく面白く好きである。ただ伊坂幸太郎の作品にあるような深刻なる迄の没入感はないかな(笑)
ガリレオシリーズ、加賀恭一郎シリーズは安定の面白さ。このシリーズ系の中で一番好きなのは、「聖女の救済」。
映像化はされたのに、なんで容疑者Xの献身や真夏の方程式のように映画されなかったのか、社会的な知名度が低いのがすごく悔しいな。
「マスカレードホテル」「白銀ジャック」「白夜行」「幻夜」「流星の絆」一部映画化されているほど有名かつ近年の作品なこれらは、中でも好きな作品。
放課後はほぼ毎日野球をしていたので昼休みや暇な時間はいつも本を読んでいた印象。図書館の司書の荒井先生がうちの親の友達だったっていうのも図書館が快適だった1つの理由かもしれない。
今思うと、本に夢中になるのも素晴らしい経験だと思うけど、その時間もっと友達と遊ぶ時間・だらだら過ごす時間にあてるような子供であってほしかったなあ~なんてね。
因みに主に中学2年次に小説を読みすぎたことで、3年次に年間読書数がトップ10ほどに与えられる特別なバーコードを図書室から頂いた。
欲しくて読み漁ったわけではないけど、結果的に「特別な何か」を頂いたことは嬉しかった。
大学生の今、小説をほぼ読まなくなった。
理由は単純で、学校の図書館という最高のアクセス環境を完全に失ったから。小学校・中学校・高校でさえも図書館に小説はそろっていたが大学の図書館は学術書ばかりで小説はない。
もちろん買うことはできるだが、何年間も借りることで小説を読んできた人間には抵抗がありすぎる。
OB訪問で「帰れ」といわれた失敗経験から教訓を考える!【海外】
こんにちはかじです。
この度は OB訪問の失敗談について書きたいと思います。
結論から言うと OBの方に「帰れ」といわれました。
OB訪問コツみたいな記事を書くほど慣れた今となっては単なる失敗談として語っていますが当時は顔面蒼白になりすごく泣きたくなりました(いや泣きました)