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Golden Apple

都内の国立大学3年。現在タイの大学に1年間の留学中。ヨーロッパ旅行・東南アジア旅行・海外留学の記事多めかも。

【ネパール旅】カトマンズ郊外の村で3日間のホームステイ体験!

〇読まれたい記事

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ナマステ!かじです。
今回はネパール旅の3日間のホームステイの体験の話です。
 

 

 

どんな一日を過ごしたの?

3日間すごしたので一概に1日はこうだったとはっきり断言はできないのですが、できるだけ実際の1日を再現します。
 
 

4:30~5:00 Pray time

この時間にホストファミリーはPrayの時間です。場所は僕の寝ていた部屋の隣で、睡眠状態で意識がもうろうとしつつも声が聞こえました。もちろん僕は参加していません。
 
宗教的な慣習ですかね。ヒンドゥー教では朝に自宅の神棚に向かいお祈りをする慣習があります。詳しくあまり聞いていませんがホストファミリーもヒンドゥー教を信仰しているのでしょう。
 
ネパールではヒンドゥー教信者が80%ほどで、仏教徒が10%で、あとの10%にイスラム教などが含まれます。数々の仏教寺院がカトマンズにはあるうえにチベットの文化も色濃く残っているので宗教的にはヒンドゥー教がマジョリティーなのは意外ですね。
 
 

7:30 僕が起床

4時や5時ごろに眼は冷めていないものの一度起きてしまったようなものの僕は、7時半ごろまで寝ます。最初の朝はまず何時に起きればいいのか全然わかりませんでしたね。だって朝ご飯の時間とか決まっているのかもしれないですし。でもどうやらダイジョブそうでした。
 
この僕を受け入れてくれたホストファミリーの子供達である長男であるアユスと長女であるアユスマは学校が9時頃からあるので、7時半ごろにご飯を食べます。これ後々分かったんですが正規のご飯タイムではないっぽい。僕はこの時間に食べません。
 
子供たちは学校、お父さんは仕事、おじいちゃんは子どもたちを学校に連れていったり。みんな忙しいな~なんて思ったけど、それ日本でも普通だね
 

10:00 ごはん

朝ご飯の時間!ダルバート!

 ダルバートは、ごはんとダル(大豆のスープ)とタルカリ(カレー味の野菜炒めのようなもの)などの定番のネパール料理です。カレーを食べるように、ダルをご飯にかけたりし食べるのです。
 
美味しい!タルカリの中でもカオリ(カリフラワー)やムラ(大根)があるのが一番好きでした。ほうれん草のようなときもあったな。
 
 

10:30~14:00 ラプシーキャンディー作り

朝の食事の時間が終わったらそろそろお仕事の時間!
村のおばあちゃんたちがこの家に集まってきてラプシーの皮むきなどの作業をし始めます。
詳しくは別記事にて!
 
 

14:00 ごはん 

ご飯の時間というよりも3時のおやつの時間みたいですね。この時間にホストファミリーの作ってくれたチウラとダルを頂きます。チウラというのは干した米です。
 
この食事は村のおばあちゃんたちもいただきます。作業お疲れ!あとの数時間も頑張って~って感じですかね。
 
 

14:30~17:30 ラプシーキャンディー作り

食後はラプシーキャンディー作りを再開します。作業はもちろん日によってまちまちですし、午前ラプシー皮むいて午後も皮むくとか同作業になる時もあります。
 
ときどき休憩がてらチャオをもらえるのはありがたかったですね。チャオとはインドのチャイと全く同じです。
 
16時過ぎから17時までの間には子供達も学校を終えて帰ってきて平日の中では一番人がたくさんして活気がある時間かもしれませんね。子供たちはアニメ見てます(笑)

まさかのニンジャハットリw
 
 

18:00 

もうこの時間には外も暗くなっていてネパールの村は街頭などないので家の明かりがぽつぽつある程度。ちなみにもっと21時ぐらいになると完全に暗くなります。星が綺麗かなって見たんですが、どうやら雲ががっつりあったらしく全く見えず。
 
以前ホームステイした方は星が綺麗っていっていたらしいし、ポカラのトレッキングではめちゃめちゃ綺麗な星を見れたので僕はどうやら運が悪かったみたいね。unlucky boy 
 
ご飯の時間の前は、子供達はお勉強タイム。お父さんか時々おばさんと一緒に勉強をしています。ちょっと僕がはいるのはよくない雰囲気を出していたのでこの時間はリビングルームにいます。子供たちが集中しなくなっちゃうからですかね
 
 
19:00 ごはん
夜ごはん!ダルバート!

僕を含めてご飯を食べまくります。でも僕はお代わりたくさんしてご飯を食べるのに対してお父さんとかおじいちゃんとかは最初から盛られているのです。日本人食べなさすぎだよ!なんていわれたけど僕もなかなか食べてるからね?
 
僕はスプーンで食べているけどみんな手を食べている!そのインドの習慣ネパールにもありびっくり!(あとあと旅行し終わって感じたけどインドのようがあまりそういう光景みない)。
 
ある程度硬い食べ物なら僕もトライするんだけど、ごはんに汁物のダルを絡まれるから液体のようなもの。僕はネパール含めてバングラデッシュでも結局スプーンでしたね。抵抗がありました(笑)
 
 
でも僕はいわば旅行者で3日間だけしかこの家庭にお世話にならないから特に気にはならなかったけど、ダルバートを毎日年中食べていたらさすがに飽きないかな?なんて思ったり。朝と夜はダルバート。野菜も含まれているし炭水化物もあるし健康的な食事であるのは確かだけど、もし僕が3か月間この食事だけだとぐへぇ~日本食くいて~と絶対なる。
 
逆に日本の家庭をかんがえてみて、もし母親がいつも3か月ほどご飯と味噌汁と野菜炒めだけつくってたら僕が大好きスパゲッティとても恋しくなるはず。
 
でももはやこの思考自体が生活がある程度裕福人間が感じることなのかななんて思ったり。日本では貧乏家庭でも、ネパールの村ではそれはおそらく裕福。僕は他の選択肢、料理を知りすぎている故に感じる感情なのかも。
 
 
 

20:00 ぐだぐだタイム

 テレビは子どもたちがある時は基本アニメがついているんですけど、この時間はおじいちゃんもいるしリモコンは大人に支配されがち(笑) 
 
ネパールの政見放送のような、ひとりのネパール人が慣習の前で座りながら演説していて時々歌いだすという僕らにとっては奇妙なチャンネルを主に見てましたね。いまだ謎で印象的で頭に残っている。
 
ネパールは宗教的にインドの影響を強く受けているのは朝のprayで分かったと思いますが、テレビなど娯楽もかなりインドの影響を受けている。インドの映画やドラマを日常的に見るっぽい。ネパ―ル語を話すネパリでもヒンディー語はある程度分かるそうです。

テレビをつけながらですが、実は家族はまだラプシーキャンディー作りをしています(笑) この時間は内装。お父さん、おじいちゃんが中心となっている様子。
 
本当にネパール人働きすぎかよって思いました。僕らにとってスマホをいじる時間が自由時間のようなものですが、その自由時間はここでは働く時間です。
 
 

21:30 就寝

 次の日の朝が早い分夜の寝る時間も早いです。というかやることがないので寝るという感じですかね。いつも1時過ぎに寝てしまう自分はなんなんだ?僕は一体何をしていたらそんな時間になってしまうんだ?とふと振り返ってしまいました。
 
 

感じたこと

当たり前のことは当たり前じゃない

日本で当たり前だったことが当たり前じゃない環境に身を置くことで当たり前の大事さに気づく。そんな経験をしたホームステイでもありました。

 
水は貴重なんだ
色々あるが水はその一つ。ちょうどネパール訪れたときが乾季でもあったのが影響しているのだろうけどホストファミリーの家庭では水を貯蓄していました。
 
昼間ラプシーキャンディー作りをしているときも手を洗うときはその大きなバケツのような容器にはいった水を桶でくみ手を洗ったりします。洗濯の時もその水を使いましたね。
 
もちろん蛇口の水がでないわけではありませんが(出ない時もあった)、水を節約しようとしているのはひしひしと伝わってきます。
 
はい、そして温かい水はというと、ないです。日本みたいに温かい水が簡単にでてこないです。今回の3日間風呂などはいっていないですね。
 
 
暖房なんてない
びっくりしたのは暖房がないということ。カトマンズは冬の夜はなんだかんだ寒いです。日本の冬と比べたら全然日本のほうが寒く感じるので、苦でもなんでもなかったですが。
 
ちなみに暖房とは少し違いますが、ネパールの電気事情も。1年前などはネパールのカトマンズでさえも計画停電があったとお聞きしましたが、いまはかなり停電は少なくなったっぽいです。それでも一度停電がありました。
 
 
スマホなんてみんな持っているわけではないよ
もちろんですがネパールの村、日本みたいに小学生までがスマホを持っているわけではないです。僕は知るところだと一家のスマホと、おばさんが自分のスマホを持っているくらい。しかもそれほど使用しないです。僕も郷に従いスマホの使用は写真撮影にとどめました(そもそもネットがつながっていないですけど)
 
 
日本だったら当たり前。日本ではぜいたくした暮らしをしているなと改めて実感しました。
 
ネパール来る前インドは水シャワーしか浴びれなかったしナイトトレインがつづいたりして4日間ほどシャワーなど浴びない日々もあったので、逆に言えば当たり前ってすばらしいってことに対する実感はほかの人よりも弱いような気もしますが
 
 
 

言語はできなくても問題はないけどできたら楽しいものである

このホストファミリーで英語が伝わるのは母ラックと父デベンガネで、あとは長男アユスも簡単な会話ならわかる。それ以外はあまり...というかんじでした。
 
ネパール語を全く事前に覚えてこなかった僕、家についてだんだんとネパール語を早急に覚える必要があることを実感します。もちろん言語がつうじない僕に家族は優しくしてくれるし、僕もボディランゲージでも使えばいいたいことをつたえられないことはないです。でもそれはなんか足りない。
 
地球の歩き方に簡単なネパール語が載っていたので使えそうな単語と文だけメモ帳にピックアップして明日に備えます。これは絶対やってよかったとはっきり断言できる。
 
あとは、Keiさんが発したネパール語、もしくはホストファミリーが発したネパール語で僕が使えそうな単語はメモ帳に書きました。いつもはこういうことをスマホのメモ帳に書くのですが今回はスマホはなるべく使用を避けるため紙のメモ帳に書いています。
 
 
3日間だから完ぺきなネパール語はマスターなんてできっこいないけど簡単なネパール語は覚えないと面白くないので必死で覚えました。本当はもっと使えそうな単語調べたかったんですがネットがつながんなかったのであきらめます。来る前ちょっと勉強してくればよかったなあ~
 
簡単な単語しか覚えていないのでやっぱりみんなの会話の90%はわかりません。わからない会話をしているときはやはりもどかしいですね~ どんな会話しているんだろう?僕も会話に入りたいな~?みたいなもどかしさ。。
 
でも時々チャイナ(もっていない)とかモンポリョ(好き)聞こえたりしたり、カクテルパーティ効果のように僕の名前(ここではネパールという名前でした)が聞こえてなんとなく内容がわかるときは、本当に嬉しかったり!それは楽しかったですね。
 
 
翻訳ってどうなんでしょうね?今回時々Keiさんがいるときは翻訳してもらいました。すごくそれで助けられた気がします。そして自分しかいない時には知り得なかったみんながどう思っているかも聞くことができました。翻訳してもらったことでより会話も弾んでより楽しくなったのも事実。
 
でも僕の中では全部翻訳する会話はしたくないなという思いも。3日間常に翻訳してくれる人がいたらどうなんでしょうね?それはいいことなのかそれともいいことではないのか?
 
はっきりは分かりませんが僕は好きじゃないかもしれません。より深い会話ができるのも事実だしより分かり合えそうな確信はあります。でもなんか違う
 
僕は今回素直に言語が通じない環境を楽しんでいたからでしょうか?普段タイに生活していも学生は英語がわかるし旅行中は英語が通じるし、言語が通じない環境なんてありません。
 
今回3日間ホームステイ。久しぶりに言語が通じない環境に投げ出された気がします。さきほど言語できないと面白くない論と完全に矛盾しているようですが、言語できない環境が自分に新鮮すぎて面白かったってはまじです。
 
使えそうなネパール語をどうにかして覚えようとする必死さ、当時は頑張っているぞなんて意識全くなかったけどいま振り返ってちょっとかわいいですかね。
 
 

ホームステイいいところ

その国の文化・人間性・宗教などより直接触れる

これ以外の何物でもないでしょう。
ネパールの食事文化・ネパール人の宗教(朝にprayしたりすること)はもちろんのこと、暮らしにかかわること全て最も身近に触れることができるのが最大の魅力ですね。

このホームステイの機会をくださったKeiさんと、僕を泊めてくださったホストファミリーにはすごく感謝しています。ネパールでの忘れられない思い出となりました。
 
ネパールはこのホームステイで感じた人の温かさとトレッキングで感じた自然の雄大さから、アジアで一番おすすめしたい国ナンバーワンとなっております。ぜひマイナーではあるけど沢山の人に訪れてほしいな。