「上達する」って楽しい!!スノボ初挑戦を振り返る
2月スノボ初挑戦しました。そんな話です。
やったことない!ゼロからのスタート
スノーボードいままでやったことなかったんです。スキーと対照的に。
スキーは滑ることへの不安が全くない。
スキーは、小学校の頃にボーイスカウトの地元の団にはいっていてそこの冬の行事で2〜3回、YMCAの冬のスキーキャンプで1回やりました。あっ去年もサークルの一部でスキーに行きました。
だから、上手ではないにしろスキーはある程度は滑ることができるので、やることに対して不安はいつまさいなかっだよね。
サークル合宿でスノボに初挑戦することを決意
スキーとスノボ。どっちか好きな方を滑るっていう選択が許されているサークルの合宿が2016年の今年ありました。
どっちにしよーかなぁ???スキーは滑れるし、無難な選択だなぁーなんて思ってました。
でも心の奥底のほうから、いやお前はここでスノボに初挑戦しろよ!今回スノボやらなかったら今後「やったことない」のレッテル抱えたまま大学生活過ごすんやでっていう囁きがきこえてきたんですね。
2日間滑ることができるとのことだったので、僕はスノボに対して「やったことない」というレッテルをぶっ壊しにかかりました。
それがまずスノボに初挑戦した経緯ですね。
やったことないことは最初必ずつまずくもの
どっち足を前にして滑ればいいのか迷走する
基本的に右利きの人は左足を前にして滑っていくそうです。左利きは逆ね。
僕は昔昔左利きだった疑惑あるけど、ものを投げたり箸を使ったりするのは右利きなんで、左足を前にして滑るボードを借りたんですが、いざやってみると右足前のほうがしっくりくる!
左を前にして滑るために作られたボードを使って、右足前で滑っていたんですね。
これはまさに迷走状態…
ターンが出来ない
そんな足の使い方をしてどうだったかというと、ターンが全くできませんでした!!!
これはいま振り返ってみると僕の技術うんぬんの話というよりかは普通にそのやり方が間違っていたってことのようなのです。
左前にして滑る用のボードを使って、右前にして滑るっていうのはボードの足の角度などもあり、完全に無謀でした。
以上です。
これからは左足を前にしてスノボ滑るようにしました。
転んで…
転んで…
なんども転んで…尻ついて…ときどきひっくり返りながら…
転ぶたびに全身が冷たい雪に触れるんです。ひんやりっていう感覚以上のもの… 連続して転んだりすると、はぁあつらい!できないってこんなにつらいのか!と若干心折れそうになった時にもあります。
それでも何度も何度とスノボのターンの練習にしていきました
物事は練習を重ねるとうまくなるもの。「上達している」感覚が気持ちいい!
ターンが出来た!うまくなってる!
滑って転んで…滑って転んで…途中うまく滑れる人からアドバイスをもらいながら…
そんなことしているうちにターンできちゃいましたー!
練習しているうちに、転ぶかもしれないターンに挑戦することの恐怖心っていうのは徐々に薄れていって、思い切っておこなうことが成功する上で一番の近道なんだって気づきました。
まぁ技術面におけるブレイクスルーとして、つま先体重をさらに心がけたことで、結果に結びつきましたね。
スノボがうまくなっている自分に酔う。それが最高に楽しい!
ターンがが楽しい
ターンできちゃえば、いままでできずに転ぶことでうまれたタイムロスだったりが激減するので、いままで以上に自分が思うように滑ることができます。
もうそうなってくると、うっきうき!楽しくなっちゃいますね〜!
時間があるうちにどんどん滑りたいって思うようになるし、もっとうまくなりたい!転ぶの減らしてもっとスピードだして滑りたいなんて思ったりします。
うまくなる前のさっきの気持ちと全然ちがうもんですね。もうポジティブシンキングマンに変身!
「うまくなかったこと」がうまくなった時の喜びを増大させる
なんで「上達すること」がこんなにも楽しいもんなのでしょうか?
やっぱり上達する前の試練があるからじゃないかな。
転んで…滑って…転んで…滑って…全然うまくならない自分にイライラしていたし、このままターンできないまま終わっちゃうんじゃないかなっていう恐怖もあったね…
その時の辛かった感情が、いざうまくなったときに滑る時のさらなる快感をもたらしてくれるんでしょう!
上達することの喜びはすべてのことにいえる
スノボすることに限らない
今回は僕のスノボ初挑戦に絡めたけど、このような話、物事すべてにあてはまりますよね?
サッカーをすること、ピアノを弾くこと、逆上がりをすること…
プレゼンをすること、レポートを書くこと、エクセルを使うこと…
能力に関することすべてにおいて、その能力値に変化がうまれると楽しい!もっと頑張りたい!もっと上達したいってなりますよね。
限界を知ると楽しくなくなるのも事実
一方で、上達することに対して限界がきたとき、もうこれ以上やってもうまくならないっていうのを肌で実感してしまったときは非常につらいものがありますよね。
上達している瞬間に感じていた楽しいっていう気持ちはいつのまにか自分の知らないことに覆い隠され、最悪それをすることをやめたくなるっていうのもあると思います。
僕も能力の限界を感じたことなんて多々あるし、みんなも絶対あるはずです。
なかったら今頃みんなスポーツ選手になってるでしょう!笑
限界を知るっていうのは一種の挫折です。挫折したときから気持ちを奮い立たせるのはなかなか強い忍耐がいるでしょうね。
上達している段階でやめておくのも一興
限界を知ると楽しくなくなるって話はとりあえず置いといて、僕は今回スノボ一回やっただけだから非常に楽しい状態で終われたし、またスノボやりたいなぁって思ってる!
次やるときはゼロからのスタートでおきた上達速度にははるか及ばないのは確実なものの、すこしばかりの上達が見込まれるし、次回も楽しみ!ってまま終われるのもそれはそれで満足であるね!