【フランス旅行】バスティーユ広場からノートラダム大聖堂を通りルーブル美術館へ
大学2年生の夏のヨーロッパ旅行記です。
本日はパリ散歩のお話です。前半
バスティーユ広場からノートラダム大聖堂へ!
宿がパリのかなり東のほうにあったのでまずそっからバスティーユ広場まで歩きます。
30分以上歩いて見えてきたのがバスティーユ広場!1789年にパリ市民が暴徒化してバスティーユ牢獄を襲撃したというフランス革命を振り返るうえで超重要な事件!それが起きたのがこの現バスティーユ広場で一種の記念碑みたなもんが建っていますよね。
細長い記念碑の奥に見えるのは、オペラ・バスティーユとよばれるオペラ座です。
ここからサン・ルイ島を通って、シテ島にあるノートラダム大聖堂を目指します。パリのセーヌ川にはこのようにサン・ルイ島とシテ島などがあり、この島同士が実はつながっています。これはサン・ルイ島からみたノートラダム大聖堂です。
サン・ルイ島からシテ島へ渡ります。
シテ島へ上陸!ノートラダム大聖堂はすぐ目の前にあります。
ノートラダム大聖堂はどこが正面がよくわからないですね。上の写真は東から見たノートラダム大聖堂!下の写真は西から見たノートラダム大聖堂!でもたぶん一番ノートラダム大聖堂がきれいなのは、セーヌ川に対して南側、パンテオンやリュクサンブール公園などがある方面から撮った写真でしょう!
ノートラダム大聖堂があるシテ島にはほかにもたくさんの建物があります。市立病院...警視庁... 歴史的に評価されている建物だと、コンシェルジュリーとサント・シャペルですね。
コンシェルジュリーはマリーアントワネットが死刑判決を受けた場所でもありますね。拘置所みたいなもんですか。とんがり塔の屋根が目印です。
サント・シャペルはルイ9世が建立した礼拝堂です。
セーヌ川の南側に行き、リュクサンブール公園やパリ政治学院へ!
ノートラダム大聖堂の南のほうにはまずパンテオンがあります。パンテオンにはフランスに貢献した歴史上の偉人たちの霊廟となっています。フランスに貢献したい人というのは、キュリー夫人、ルソー、ユゴーあたりが有名でしょうか!
パンテオンから歩いてすぐ近くにあるのが、リュクサンブール公園!
ここはパリに住んでいるフランス人の憩いの場です。大きな池の周りにはたくさんの人がいます。こんな大きな公園でこんないい天気だったら居心地が最高ですよね。
リュクサンブール公園の池の周りで休憩していたら、僕らがいるすぐ隣では、はじめて会うフランス人の男女グループが自己紹介をしていました!じゅまぺーーるやじゃびっとぅなどの単語が聞こえてきました。
セーヌ川の南側には大学が点在しています。パリ第一大学やパリ第二大学などの大学がなんこも。パリ第3大学やパリ第4大学はソルボンヌ大学と呼ばれているそうですね。
その中の一つ今回はパリ政治学院にいってきました。なぜここにしたのかというと、一橋となじみが深くて唯一知っていたからです。パリ政治学院はグランゼコールとよばれるパリの官僚育成機関のひとつ、いやグランゼコールのトップなのかな、とりあえず優秀です。
普通大学といったら、大きな敷地があってthe キャンパスライフや!ってかんじかもしれませんが、ここはまず敷地が狭すぎる。だって普通の建物の入り口がパリ政治学院の入り口んなんだもん。
パリ政だでじゃないけど、授業終りに建物から一気に大学生がでてくるから道がめちゃめちゃ狭くなる。パリ政ではジュース一本買って立ち去りました。
ルーブル美術館のピラミッドを目指して!
リュクサンブール公園でくつろいだことだし、こっからはセーヌ川に対岸にあるルーブル美術館に向かいます。セーヌ川沿いを歩くのが最高すぎる!そしてセーヌ川沿いから見る橋が美しすぎる!
橋からみたルーブル美術館!
ルーブル美術館はとっても大きいので横幅だけでも写真に納まっていません。
のこのこ歩いていると、ついにルーブル美術館のあの有名なピラミッドの前に到着!
本日は快晴ということで、美しいですね!
ルーブル美術館は別の日に鑑賞しています。
その記事はこちら
僕がパリに滞在した4日間はほとんど雨であったので、この日はほんとうに晴れてよかったです。