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【フランス旅行】パリの大衆食堂シャルティエは安い、早い、美味しい!

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大学2年生の夏のヨーロッパ旅行記です。

 

 

パリの外食が高い.. うーん、どうしよう...

 フランス料理ってすごく高いですよね。当然その本場であるフランスのパリでフランス料理を食べようとするとすごく値段が高くて毎日食べるのは学生にはつらいです。学生だけでなくふつうのひとには財布圧迫しかねないです。

 

 

ちなみに下のは僕がフランスで食べたフランス料理です。

みなさんご存知のエスカルゴ!

こっちはカモのコンフィ。このふたつで22€しました。

 

このようにフランス料理は値段がすごく高い!どっか安いとこないのかよ!!パリを訪れる観光客が絶対一度は考えることです。

 

安い店,,, 安い店... 実は安い店あるんです!!!!

それがパリの大衆食堂シャルティエです。

 

 

シャルティエの行列に並ぶ

 とある日の昼、午前中にパリのベルサイユ宮殿をみたあとパリの大衆食堂のシャルティエに向かいます。

 

シャルティエの営業時間は午前11時半から午後の22時です。毎日営業で、予約を取るとかそういう制度もないです。

 

とりあえずシャルティエは超人気の大衆食堂なんですよ!だから行列がランチタイムとディナータイムの真っただ中はとてもつない行列ができます。僕がいったのは2時以降とランチのホットタイムからは少し時間がたった時間帯だったのですが、意外と混んでいました!

 

行列は時間がかかるいうイメージですよね。でも実際長い行列だなーーこれは食べるまでの時間かかりそうなんて思ったりしましたが、パリの大衆食堂シャルティエは回転率が非常に早い!

 

思っていた以上にシャルティエから客がどんどんでてくる!今回2人で行列で並びましたが、実際に店に入れるのも順番は多少左右します。一人で並んでいたら当然5人くらいで順番を待っている人たちよりも早く入ることができます。

このへんは日本のデニーズとかと同じ。

 

 

メニューが豊富で安い!そして毎日メニューが変わるので飽きない!

 

店内に入った後テーブルの上におかれていたメニューです。普通に印刷された紙です。これが毎日刷られて、たくさんの人が兼用していくみたいです。

 

メニューを見てください!

メニューが安いんですよ、とても!!

ここでメニューがフランス語で読めないという方に説明しておくと、ENTREESっていうのは前菜、POISSONSっていうのは魚料理、PLATSっていうのはメイン、ここだと肉料理かな? LEGUMESは野菜、FROMAGESはチーズ、DESSERTSはもちろんデザート、GRACESはアイス系かな? といったところ。

 

前菜は3€前後の品ばっかりで正直びっくりしました。3ユーロの料理って食べる食べない、うまいうまくない、関係なく普通の店はださないですもん。

 

メインの魚料理や肉料理も一番安い料理であれば、10€以下で食べることができます。

 

魚料理もあれば肉料理もある。メインだけ見てもメニューが豊富!それに加えてチーズやデザートなどがあるなど、ほんとうにたくさんのメニュー。

 

でも驚くのはこっから。これらのメニューは毎日ちょっとずつ変わっていくそうです!メニューが変わっていくというのはびっくり!

 

パリの大衆食堂のシャルティエはおそらくたくさんの人がランチをしに、ディナーをしに、訪れるでしょう。メニューが変わんなければ行けば行くほど食べたことの無いメニューは減るだろうし飽きてくるんじゃないでしょうか。

でもシャルティエは毎日ちょっとずつメニューが変わるから飽きない!

 

 

 

注文して、料理をいただく

  どの料理を食べるか食べないか迷っていたらすごくまだかい?っていわれてせかされました。

メニューに関してはよくわからないものを食べたくないのであれば、あらかじめネットを使ってどのようなメニューがあるか調べておいてこれを食べよう今日はといった感じに決めておくのがいいのかもしれません。

 

注文すると、下のテーブルクロスに注文したのが書かれます!ふつうのイメージだとウェイターが注文票を持っていて...だと思いますが、大衆食堂シャルティエ。客がめちゃめちゃ多いです。いちいち注文票を用意して、客が注文した料理を管理していたら注文ミスがおきます。

 

きっとそんなことをしないようにテーブルクロスにその人が注文したメニューを書いているのでしょう。

ちなみに僕は、メイン料理として魚サーモンの料理とチーズ、ワインを注文しました。前菜は今回注文をしませんでした。 

 

 

そして、注文してから料理が来るまでの時間が恐ろしく早い!パリの一般的なレストランをイメージしていたら面くらいます。

ちなみにパリの大衆食堂では味の調整は食べる人にゆだねられています。

 

ふつうだと出てきた料理に胡椒をふったり塩をふったりするのは料理を作った人に対する無礼な行為だし暗黙の了解でタブーですよね。でもここではそんなタブーはありません。こしょうも塩も自分の好みに合わせてふり放題です。ふりまくりはしませんが(笑)

 

料理に味付けはされていますが、ふつうのレストランのようにソースに時間をかけて作りましたといったような味付けに対しての店自体のこだわりはありません。むしろシャルティエは食べる側が味付けの調整をするのを前提として料理を提供しているように思います。

 ワインも注文して、合計でどのくらいの金額がかかったかというと、23€です。

 

フランスの外食でエスカルゴとカモのコンフィを食べたときの値段と変わらないじゃん!むしろそれ以上に金額をしているじゃん!って思うかもしれないけど、これはワインのせいです(笑)

 

パリの大衆食堂のシャルティエは安く済まそうと思ったらとことん安くフランス料理をいただくことができます。当然ワインやチーズを注文するなどちょっと豪華に食事をしたいと思ってもふつうのフランスのパリのレストランで前菜+メインのみと同じぐらいの値段で食べることができます。

 

パリを訪れる人は安いし早いしおいしい料理を提供する大衆食堂シャルティエにお世話になることは間違いなしですよ!!

 

店舗情報

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