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タイバンコクでわくわくのVRゲーム初体験!将来が楽しみすぎる!

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こんにちはかじです。
先日タイバンコクにあるVR(仮想現実)ゲームをしにいったときのレポをします。
 

  

VRってなに?

 
バーチャルリアリティとは、実際の形はしていないか形は異なるかも知れないが、機能としての本質は同じであるような環境を、ユーザの五感を含む感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術およびその体系。
 
 
 

 
発売されてまだ2,3年といったところですが、今ではVRを使ったイベントや遊園地など子供のレジャー施設にもVRをつかったゲームがあったり最近急速に流行りだしているという印象はあります。
 
 
今まで一度も体験したことがなかったVR。初VRは日本帰るまではお預けかなと思っていたのですが、どうやらバンコクにVRゲームをできる場所があるんだと!?今回はMEETUPのイベントが立ち上がっていたので参加することにしました。
 
 
 

カルチャーセンター駅近くのTotalVRへ!

 TotalVR  website
adress(場所): 2nd floor (Beside elevators), The Street Ratchada, Bangkok, 10400
(MRT THAILAND CULTURAL CENTER)

 Tel(連絡先): 095-853-8867 

Line: totalvr

Open daily(営業時間) 15:00~0:00

 

30分 300バーツ(1つのマシーン2人までプレー可能)

1時間 450バーツ(1つのマシーン3人までプレー可能)

2時間 800バーツ(1つのマシーン5人までプレー可能)

 

このTotalVRはバンコクで初めてできたVR体験をすることができるスポットといっていました。このカルチャーセンター駅のTotalVR以外にVRを体験できる場所があるか聞いたところ、数少ないがあるとのこと。

 

ゲーム数も豊富。僕らは皆このTotalVRに初めて来たのでどのゲームがExcitingか知らないので店員がおススメするゲームで遊びました。体験したゲームはあとで紹介します。

 

 僕らは5人だったので1時間450バーツのメニューで2台のマシーンを使いました。結局最終的に1人180バーツほどかな。東京ジョイポリスでVRを体験するなら入場料3000円弱するのでそれを考えると激安かもしれないです。

 

 

体験したVRゲームはこちら!

シューティングゲーム初めて体験するVRゲームは定番のシューティングゲーム。迫りくる敵をシューティングし倒しポイントを稼ぎます。敵からの攻撃を受けたり迫ってくる敵に気づかず直接攻撃されると自分のHPが減っていき次第にゲームオーバーとなります。ゴーグル越しに仮想現実空間が見え、両手に持つハンドコントローラーはVRでは銃になります(笑)

 

初めてゴーグルを付けたとき今まで現実で見えていた視界は一掃され、銃に変身したハンドコントローラーだけが確かに存在していました。ゲームのスタートボタンもハンドコントローラーでポイントを合わせシューティングでスイッチを押す。
 
さあゲームの始まり!背中にはスフィンクスがありどうやらEgyptにいるみたい。ここで仮面ライダーにでてきそうな敵、気持ち悪いイカなどをシューティングしながら倒していくのです。普通の画面越しにするゲームと何が決定的に違うかというと、恐怖感が3倍増し(笑) 
 

とある敵にシューティングするにも集中しすぎて別の敵がせまってくるのがわからなかった時、ぱっと横見たら敵が目の前とか!もちろんこのVRゲームでは相手からダメージを食らっても僕自身に感覚的ダメージはないですが将来的にはVRゲームに感覚的要素が含まれるようになるのでしょうね。
 
 

バナナカッティング

さきほどのゲームと違いかなり和やかなゲーム。地面から発射されるフルーツの中で主にバナナをハンドコントローラーが変身した剣で切りきざきポイントを獲得していき、時々出てくる爆弾を切り刻こうとするとポイントが減るというごくごく単純なルール。
 

シューティングゲームでは敵へ攻撃はハンドコントローラーのボタンで操作していたためそれほど体を動かくことはする必要がありませんでしたが、今回は剣なので容易に想像できるように、腕をかなり動かします。しかも剣は両手に持っているのでもはやVRゲームをしていない人からだと、カオスな動きをしているようにしか見えません。
 

 

的にむかって矢を射るという一見簡単そうなゲームですが、ラウンド2からは相手も攻撃してきて相手の攻撃よりも前に的を射る必要があるため常にプレッシャーを感じ難しかったです。今回やったVRゲームの中で一番僕の出来がひどかった(笑)
 

弓を射る動作もさることながら、相手からくる攻撃をしゃがんで交わすためVRゲームらしい動きをしていたのではないではないでしょうか?(笑) 
 
 
 

ムエタイ

タイのスポーツとして有名なムエタイはVRゲームにもあって、今回一番楽しかった!ムエタイを知らない人に簡単に説明するとキックボクシング。ラウンドの最初は相手が攻撃してこないので相手の動きに合わせてパンチを繰り出すだけですが、レベルが上がると相手もときどきパンチしてきて攻撃を受けるとポイントを失ってしまいます。
 

何が一番楽しいかというと、相手のパンチをかわせたとき!いくやってくるかわからないカウンターを意識しながらパンチしていて、それで読み切ってカウンターをしゃがんで上手くよけれたときは本当に快感!
 
まさに本物のムエタイをしているかのような錯覚で、いつの間にか夢中になりすぎてハンドコントローラーでVR空間の外にある壁をパンチしたり後ろで同様にVRを楽しんでいる人とぶつかりそうになってしまいましたけどね(笑)
 
 

シューティングゲーム(2台同時)

最後に体験したVRゲームは2つのマシンで同じゲームを選択し同時にプレーするシューティングゲーム。透明になることができるゾンビみたいな敵を何度も撃ち倒すのですが、最初にしたシューティングゲームと違い今回の敵はかなり不規則な動きをするため、より難しい面白いものです。
 
けっこう難しいと思っていたラウンドをクリアしたときは最高でした!ハンドコントローラーのシューティングボタンとは別のボタンを押しプレーヤーをVR空間で移動できるのは他のゲームとはない大きな魅力であると思いつつ、実際にもっと広い空間であればボタン操作で前後移動するのでなく実際に走ったりしてプレーできるだろうしそれもしたいなと!
 
 

いままでのゲームと何が違うか?

DS・PS・Wiiなど今まで様々なゲームが発売され好評を博し人々の間に未だに親しまれていますが、それらのゲームとVRゲームがどこが異なるのでしょうか?
 
一番はっきりいえるのは
VRゲームは画面がないからよりリアルにプレーできること
 
先に挙げたゲームは全て「画面」という枠組みがありそこを覗き込みプレーするといったものでした。VRゲーム同様にゲームしながら体を動かすという要素を兼ねそろえているWiiでさえも画面越しにテニスのコートを覗き相手のリターンに併せて自分も実際にバックハンドかフォアハンドの動きをするのです。
 
でもVRゲームはゴーグル越しに除いたその仮想空間には枠という概念が存在しないただの現実世界。もちろんそのVR空間がSFにでてくるような空間の時もあるから「現実世界」という言葉は正しくVRを示していないかもしれない。じゃあこうだ。VRはまるで自分がそこにいるような感覚があって他のゲームを圧倒している。
 

相手から攻撃を食らったら身体的ダメージはないけど「うわっ」っていってしまうし相手がダッシュで迫ってきたリいきなり目の前に現れたらかなり怖いです(笑) これは、鳩尾をパンチ食らったら実際に腹にダメージがいくといったように、攻撃を食らったとき身体的ダメージを加えるような機能を付け加えたらもうゲームじゃない気がします。ゲームを超越!
 
もう今やVRはこのようなゲーム場でするのでなく自宅でもできるようになっているのですね。Oculus Riftはその最も人気のあるモデルです。ただこれだけではVRを体験できるわけではなく高性能パソコンも必要らしい。
 

 

もう一つの代表格はPlayStation VR (通称PSVR)。こちらもOculus Rift同様にこれ単体だけではVRゲームはできないため、PlayStation4(PS4)とPlayStation Cameraをセットで買う必要があります。全てのVRゲームに対応したハンドコントローラーがほしければPlayStation Moveもですね。

 
 
そしてもちろんですが、VRゲームソフトも買う必要はあります。今は学生でVRゲームを楽しむための機器を揃えるのはお金がなくて無理ですが自分でお金を稼ぐようになる社会人になったら絶対買いたい!
 
 
 

まとめ

VRがもつ可能性は広すぎる!

今回はVRゲームをしましたが、VRはゲーム自体の幅を明らかに広げましたが、それ以外の領域でも徐々に応用されつつあります。
 
有名どころで例をあげるならVR×映画かもしれないな。VRでホラー映画を観たらよりスリリングでまじで夜も眠れなくなること間違いなしでしょう(笑) ほかはVR×AVとかですかね。AVの領域はずっと昔からいわれれていて近年VRゴーグルの発売とともについに登場したかんじですね。AV業界に関わらず恋愛シュミレーションゲームもVRとかなったら何かもう怖いような気もするな。誰かが「人間」がなんだかよくわかんなくなるんじゃないかなってTwitterに呟いていたことが強く印象に残っています。
 

もちろんエンターテインメントの領域に関わらず社会貢献の分野にも応用ができます。この前CampfireというクラウドファインディングのプラットフォームでVR×ヘルスケア×海外ボランティアというテーマで、中東?などの海外の危険度が高い国でボランティアをしている人の精神状態を安定させるためにVRを活用しようというソーシャルビジネスのプロジャクトが立ち上がっていました。
 
爆発的に伸びる・流行るかは知りませんがVRがもつ可能性は非常に広いという印象で、すごく今後のVRがどう活用されるのか楽しみ!