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初の一人旅で感じた「独りだからこその楽しさ」

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こんにちは!かじです。

先日ベトナムに一人旅してしました。

 

ヨーロッパ旅行1ヶ月したり自他ともに海外にたくさん訪れている印象ですが、初の一人旅でした。

 

 

いままで一人旅をしなかったのはなぜか?

 単純に、する機会がなかっただけ。したくなかったわけではないです。大学2年生の夏休みに友達とヨーロッパ旅行行きましたが、もし行く友達がいなかったら、期間はすこし短いかもしれなかったけどヨーロッパに一人旅していたでしょう。

 

でも裏を返すと、一人旅する機会がなかったということは、「一人旅をする機会をつくらなかった」ってこととも受け取れる。どうしても一人旅がしたかったわけでもない。

 

そして一人旅に対する漠然とした恐怖もありました。航空券の取得、宿泊の手続き、鉄道チケットの予約などひとりでやるのはなかなか精神的にも無理だろうという思いと、トラブルに巻き込まれたとき一人で大丈夫なのかという思い。

 

 

一人旅のどこが楽しいのか

 そんなわけで今回が初の一人旅となりました。

 

初めて一人旅を経験し何を感じたか?一人旅の魅力とともに書いていきたい。

 

 

一人旅はどういう点が楽しいのか?

 

 

どんどん人に話しかけたくなる

 1人です。独り旅です。複数人の旅なら暇な時間友達と話すなどし時間を潰すことができますが、1人なので基本的な暇な時間はスマートフォンが話し相手です。

 

でも旅行してるときまでtwitterしたりfacebookしたりしたくありませんよね?多少は他人の投稿を見て時間を潰しますが、だんだん寂しくなって人に話したくなってくるのです!笑

 

そういう気持ちになると、普段シャイな人も臆することなく他の旅行者に話しかけてしまう!

 

かくいう僕も天国の洞窟を見て回るとき1人で寂しかったので、ツアーらしきベトナム人の団体に話しかけました。

 

結果、彼らのほとんどは英語が喋れなかったのでコミニケーションが取れませんでしたが、2人だけ日本語が上手なベトナム人がいたため彼らと仲良くなれました。洞窟一緒に回れて楽しかったです。

話しかけなければ何も生まれなかった関係。日本語が話せる人たちがいたのは奇跡のようなものでしたね。

 

洞窟では鉄道で話したスペイン人とも偶然会いました!

 

フエの王宮では途中仲良くなったベトナム人デンマーク人の人たちと回っていました。フエの歴史について教えてくれました。

 

自分好みのスケジュールが可能(無茶できる)

  自分の好きなようにスケジューリングできます。大きな魅力です。

 

ただ、基本的にスケジューリング(where to goやhow to goやwhen to do )は別に2人旅や3人旅でも大して意見が食い違ったりせずすんなり決まるような気がします。

 

それを考慮して上でらスケジューリングに関して一人旅の大きな魅力をいうと、それは「無茶できること」。

 

旅で無茶するといったら、どういうのが浮かびますかね?空港泊をする... 野宿する... 夜行バスを使いまくる... タクシーやバスなど使うのをケチり歩き回る... 

 

独りなので自分が好きな選択をすればいいんです。飛行機のチケット取得に関していっても、複数人の旅行であれば複数の価値観があります。安全に第一に考えてLCCを避けたいと考える人、値段を第一に考え長いトランジットを考慮しない人(今回の僕です)、逆に快適を重要とし空港泊を避けたいと考える人。

 

僕は今回、空港泊をハノイの国際空港で初めてやりました。3時間しか寝ていませんが快眠。でもその環境で寝るのは万人にとって望ましいものでもない。友達と来ていたら空港泊は絶対ありえません。同意があればいいと思いますが

 

 

でもやっぱり寂しいときは寂しい

  鉄道で長距離移動しているときはやはり寂しかったですね。kindleを読んでることが多かったんですが、kindle読み飽きたときに寂しくなりました。

 

ふとベトナムの鉄道で流れていたアメリカンコメディを見て、オーストラリアのホストファミリーと一緒に見ていたオーストラリアの人気コメディ番組を思い出して、あの頃にもう一度戻ってみたいと感傷的になったり。

 

独りの時間が増えるので、「ひとりで何かを考える時間」が増えます。それは時に人を感傷的にする瞬間でもあります。今回の僕に関しては、海外の旅行ということで、1年次のオーストラリア短期留学と、2年次のヨーロッパ旅行を振り返って感傷的になっていました。

 

でもものは考え様です。ひとりで何かを考える時間が増えるというのは、1人で楽しいことを想像できる瞬間でもあります。普段の生活でもっとこうしたいな!って普段の生活を考えることもあるだろうし、旅にわくわくする気持ちを秘めることも。誰かがいたらはっきりいって、このようなことを考える余裕はないです。

 

 

 まとめ

 一人旅はじめてやってみて総合的に楽しかったです。

 

後に振り返ったときに友達との写真がなかったり自分の写真さえなかったり自撮りの写真が多かったりするとすこし寂しい気もしますが、その経験は間違いなく記憶に残るたびになるはず。

そして、旅に対する恐怖は一切なくなりました。宿の予約、航空券の取得、ビザの取得。もうダイジョブです。これから世界一周できるぞ~

 

ではまた~!