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Golden Apple

都内の国立大学3年。現在タイの大学に1年間の留学中。ヨーロッパ旅行・東南アジア旅行・海外留学の記事多めかも。

【インド旅】マザーハウスで1日ボランティア!死を待つ家でマザーテレサの活動に触れる

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〇読まれたい記事

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ナマステ!かじです。

今回はマザーハウスでのボランティア体験(1日のみ)の話

 

 

 

なぜこのボランティアに参加したか

 一言でいうなら、コルカタに旅行しているこのせっかくの機会に普段の自分には馴染みがない体験をしたかったから

 

僕は介護や障害を持った人たちに寄り添うことを将来の仕事にしたいとは全く思っていないです。ただ一つの貴重な体験として、何かしらの学びをこのマザーハウスでのボランティアを通して得ることができればいいと考えました。

 

 

朝7時にマザーハウスに直接向かう!

 本来マザーハウスではボランティアをするための登録会を月曜日と水曜日と金曜日の15時に実施しており、その登録会を経てボランティアをすることを推奨しています。

 

ただ旅行で訪れるなどでコルカタ滞在に時間がない人のために当日朝7時に向かえばその場でパスを作ってもらい当日にボランティアをすることができます。

 

僕はコルカタ滞在に時間がなかったのもコルカタ初日の日曜日にボランティアをしたかったためこの手段を使うことにしました。

 

マザーハウスは現在マザーテレサの墓、マザーテレサの部屋、マザーテレサの肖像などを飾った展示の部屋などを見学できるようになっています。

 

ボランティアの集合場所はその見学スペースの少し先の関係者以外はNo Entryの先にありました。

 

そこでは、朝食としてバナナ、パン、チャイが無料で提供されていました。前日夜はお菓子しか食べずナイトトレインで疲れていたので不謹慎だとは思いつつめっちゃ食べました。

 

最初にこの集合場所にて感じたのは、すでにお互いに面識がある人が多いこと多いこと!僕は1日ボランティアとして訪れたけど、そこにいるのはもっと長い期間ボランティアをしている人のようでした。すこしアウェーで息苦しかったのは事実です。

 

その後、シスターにパスを作ってもらいました。パスポートを差し出します。その後僕はシスターからAdult or Child?と聞かれたので、老人に対する支援がマザーハウスのイメージにあったことから迷わずAdultを選びましたね。

 

5つのボランティア活動じゃ!

 ちなみにこれは活動内容を指します。マザーハウスで行うことができるボランティアは5つあります。

 

シューシュ・バワンShishu Bhavan

 10歳以下の、ハンディキャップをもった子どもと健常者の子どもの部屋の2カ所に分かれている(女性のみボランティア可能)

 

Daya Dan ダヤダーン

 ハンディキャップをもった10歳以上の子どもの施設

 

Prem Danプレムダーン

 老人ホームのようだが、重症の人から自立している人まで、多くの障害を持つ人が生活している

 

Nirmal Hriday ニルマル・ヒルダイ(カーリーガート)

 「死を待つ家」。プレムダーンと同様の老人ホームのような施設だが、重症の人が多い。

 

Shanti Danシャンティダーン

 障害を持つ女の子と女性の施設。子どもと大人で部屋が分かれる(女性のみボランティア可能)

 

地球の歩き方より転載

僕はNirmal Hridayの施設でのボランティアとなりました。

 

 

バスでNirmal Hridayに移動!

 Nirmal Hridayはマザーハウスからは少し離れています。バスで15分ほどと伺いましたが、実際は直通のバスがなかなか来なくて思ったよりも時間を食った印象。

 

この移動の際、同じ参加者とすこし話しました。

 

最初にどうしたらいいのか全く分からず若干キョドッてた僕に声をかけてエスコートしてくれたフランス夫婦。どうやら3ヶ月間マザーハウスでボランティアしているそう!

 

聞いた時驚愕しました。これは強者!!日本人の発想からいうと長くても1週間だったりします。3ヶ月ボランティアをするのは想像がまずできません。僕の場合はまず無理。

他の人は案外普通の期間のボランティアでしたね。もちろん日本人も同じ施設のボランティアに他3人ほどいました。

 

その人達も最長の人で1週間とかだったりしたかな?ただ既に別の施設にてボランティアを体験していたりNirmal Hridayも2回目など慣れている人は多かったね。

 

ボランティア体験全体、国籍は本当に様々。欧米系もいるしアメリカ人ももちろんいる。アジア人は、日本人、中国人、韓国人など極東ブラザーズの他、ネパール人もいました。

 

Nirmal Hriday着いてからボランティア開始

 8時15分頃にボランティア施設Nirmal Hridayにつきます。

内部は撮影禁止なのでボランティアの様子は図を使いお伝えします。

 

まずは2階にて荷物を一通り預けた後エプロンをつけます。いぜ準備完了じゃ!

 

 

洗濯するよ

 最初にやったのは洗濯。大きな石の桶の中でジャブジャブしながら施設の患者が身に纏っていた服を洗濯します。

 

洗い×2回とすすぎであとは脱水機にかけます。

 

そのあとは、洗濯物を3階の屋上に干しに行きます。シャツならシャツの干す場所、シーツならシーツの干す場所がなんとなく決まっています。どう干すかはボランティアの先輩に聞くなどして徐々に手慣れていきましたね。

 

その後僕は確か一度休憩しました。2階でコメで作ったと思われるケーキ、バナナなどを頂きます。コメのケーキ、なんか際立った味があったわけじゃないけど美味しかった。

 

キリスト教の儀式に参加するよ

 はい、そのあとはキリスト教の儀式?に参加しました。Missionary of Carityという題のもと色々書かれている紙をもらい、参加者は時々暗唱します。

 

はっきり言って退屈でした。キリスト教徒じゃないしこの儀式に関してちんぷんかんぷん。日曜に教会でやりがちなあれですかね?

 

牧師?さんが途中長々とした話をしている際に完全にうたた寝してしまいました。頑張ろうとしてるけど体が追いついていないあれです学生ならわかるはず

 

ボランティア後の帰り道、いまはもうその慣習はなくなったが昔はマザーハウス系列の施設に入居する際は他宗教信者ならキリスト教徒に改宗しなきゃいけないという決まりがあったことを聞きました。この話を聞くといくら良い印象があるマザーテレサの活動も宗教活動の一部だったのではないか?という疑念が拭えなくなりますよね。

 

洗濯後のこの儀式を受けたのですが、1日のみボランティアできた若造は大して何か響くことはありませんが、もし毎日行われているとしたらまさしくマインドコントロールの一種。

 

さすがに毎日だとキリスト教信者同様の振る舞いをするに違いありません。人間多く触れたものに親近感を抱くはずですから。

 

 

ごはんを食べさせるよ

 その次は、施設にいる方の食事の時間です。僕がNirmal Hridayに来た時から食堂に座っていた老人にインドの一般なriceとダルを盆にのせ運びました。

 

老人の中には手が自由に使えなくなっている方がいます。ボランティアはそういう方の食事の補助を主にします。

 

汁とごはんを食べ一口サイズをスプーンにのせ老人の口に運ぶ。うまく食べてくれたら次へ。それを繰り返します。

 

時々彼らはパーニ!とかMore!とかチキン!とかポテト!とか叫びます。彼らの意思表示はすぐに理解できませんでしたが、徐々にこの人の食事で求めているのがわかってきます。

 

More!とかチキン!と言われてすごく深く考えたのは、彼らにとってボランティアが毎日のように変わることは好ましいことじゃないなってこと。

 

この人はチキンが食べるのが好き!だったり、ごはんを一度にたくさん食べたい!だったり人それぞれこだわりがある。そのこだわりは僕みたいな1日ボランティアにはすぐに汲み取れない!

 

このおじいちゃんたちが、この新参者がー!怒とかは思ってはいないと思うけど、この人たちのためにベストではないなという思いもありました。

 

食事後は彼らは寝ます。まずスリーピングベッドが用意されている隣の部屋に移動させます。

 

それとほぼ同時並行で、バケツ作業での食器洗い、食堂の掃除をおこないます。

 

とりあえずここでのボランティアの殆どはこれにておしまいです。最初は8:00〜12:00と15:00〜17:30と地球の歩き方に書いてあったため午後も活動すると確信していたのですが、全参加者が午前にて帰宅!午後はあまりやることがないのかもしれませんね。

 

 

まとめ

 1日だけのボランティアってどうなんだろう?

 先ほども言った通り何をするかは手慣れているボランティアを見ながらやるのでどうしてもあたふたしがちです。新入社員と一緒や。

 

それは入居者のためになるのだろうか?なんて食事の時間思いました。

 

じゃあもっと長期間やれば良いじゃん!って話になりますが、僕は1週間以上やるのは厳しいし、増しては2.3ヶ月は不可能です。

 

それはルーティンが嫌いな僕の性格もあるし、その人のために尽くしたいという意思がないのも要因の一つかな。

 

まぁ何はともあれ、マザーハウスのボランティア体験は僕には貴重でした。洗濯物は普段からしますが、食事を補助するのはもちろんしたことがなかったです。

 

この体験を何かに生かそうとかぶっちゃけないです。将来の目的の為にしたわけではないので。まぁでもこの体験を人に伝え良くも悪くも少しでも興味を持ってくれる人がいればいいです。

 

コルカタ行く人は1日でもボランティアを受け付けているので、もしよかったらどうぞ!もし時間があればもっと長期間ボランティアをしてみてください。