ベトナム中部を鉄道・バスを使い観光!【ダナン, フエ, ドンホイ, ホイアン, ミーソン】
こんにちは!かじです。
2016年9月中旬にベトナム中部を旅行しました。その際鉄道やバスなどを使いホイアンやフエ、フォンニャ洞窟などを訪れました。今回はその時の移動について書いていきたいです。
初日:ダナンからドンホイに鉄道で移動!
7時ごろダナン国際空港に着きました。クレカのパスワードを勘違いして複数回ミスりクレカがロックされてベトナムドンが件がATMから引き出せない事あったため予定より空港で時間を食ってしまいました,,, その結果すこし予定が変更。
ダナン国際空港からダナン駅まではタクシーで移動。この移動はタクシー一択です。8万ドン(約400円)越えるようならぼったくられているので文句を言いましょう。僕はチップをあげて7万5千ドンでしたね。
ダナンで9時頃初のベトナム北部に向かう電車に乗りたかったのですが、クレカで時間が押したこともあり9時にダナン駅に到着。窓口で次の電車は何時か?聞いたところ12時46分とのこと。
10時や11時に電車ないの?と聞いたのですがお前の電車はこれだと押されてしまいました。当初はフエまで行き観光してからドンホイに向かう予定でしたが時間が押したため直接ドンホイに向かうことに!
もともと電車の本数が少ないうえに予約で満席になっていたのでしょう。予約はベトナム国鉄のホームページからできますがベトナムのクレカでないと決済ができないので、旅行者はベトナムの旅行代理店か日本の旅行代理店を通すしか鉄道チケットを予約する方法はないです。
なので予約できない旅行者は早めに駅でチケットを買うのがいいです。ダナンからフエは観光客が多いので特に。前日に次の日の鉄道チケットを窓口で買うのが一番確実な方法です。
3時間のロスタイムはミンケビーチというダナンの観光地に一人で行き、欧米人やベトナム人を盗撮しながら素晴らしい写真を撮るための練習をしていました(笑)
そして、3時間後。ダナン12時46分のベトナム北部行きの電車にのる!
ダナンからフエは2時間半ほど、フエからドンホイまでは3時間ほど。長い鉄道旅ですね。ダナンからフエの間はベトナムの東に位置する海が見えるので車窓からの景色がいいです。窓際に座ることができたら最高ね!
観光客のほとんどはフエで降り、次の停車駅のドンハと目的地のドンホイに向かうにつれ乗車人数が少なくなります。ちなみに、最終的にこの電車はハノイまで行きます。
夜の6時半ごろドンホイに到着。今回ドンホイにわざわざ来た理由は天国の洞窟とフォンニャ洞窟を見るためです。ここの観光客全員が洞窟目的でこの街に訪れます。
一般的な観光客だとドンホイのホテルやゲストハウスに泊まり、次の朝にフォンニャ洞窟・天国の洞窟を巡る一日ツアー(大型バス)に参加します。その場合は前日にホテルなどで一日ツアーを申し込めるのでしょう。僕は友達の紹介等で個人ツアー?という形をとったのでドンホイからバイクで一時間のフォンニャまでいき一泊して次の日に2つの洞窟に連れて行ってもらうと方法をとりました。これは例外です。参考になりません(笑)
2日目:ドンホイからフエに鉄道で移動
この日は朝から友達に2つの洞窟に連れて行ってもらいました。
天国の洞窟とフォンニャ洞窟素晴らしかった!
これは天国の洞窟です!絶対行くべき!写真じゃ魅力が伝わらないな!
帰りは夜7時40分ドンホイ発のベトナム南部に向かう電車(終点ホーチミン)に乗り、フエまで3時間の移動をしました。ちなみに鉄道チケットは前日にドンホイに到着した段階で窓口で買いました。
今回はエアコンをつけた以外ひどい環境の車両でした。民度の低いベトナム人が多くてまじでむかつきました。やつら電車内で寝てるんですよ?寝台のある車両いけや!って思いましたね。
ベトナムの夜の電車はハノイからホーチミンまで移動するベトナム人もいるようなので指定席を選ぶ際はご注意を!sleepingとsiting を最初に選択しますがsleepingを選択しておけば間違いなく快眠でしょう。ただ値段はsitingよりも高めです。
10時40分ごろフエに到着。この時間だとゲストハウスが開いているか心配でしたが杞憂でした。フエ観光は次の日。
3日目:フエからホイアンへ長距離バスで移動
午前中フエの王宮などを観光しました。
観光後は午後1時半発車のバスに乗りホイアンに移動。実はこのバス、前日にゲストハウスに到着して宿で予約したバス。フエからホイアンは直通のバスがあります。しかもそれはゲストハウスのスタッフにいえばチケットを取ってくれます。そしてバスはそのゲストハウスまで向かいに来てくれます。なんてすばらしいでしょう!1万ドンです!これは確実に安い!
僕がのったのは1時半のバスですが、朝8時からもホイアン行きのバスが出ているそうです。ホイアンまではだいたい4時間ほど。寝台バスというのでしょうか?寝れるようになっています。
ホイアンには4時間後の5時半ごろ到着!完全に直通なので経由地でバスの下に預けた荷物が盗まれるなどといった心配もないですね!
ホイアンの到着地はホイアンのバスターミナルの近く。ホイアンの中心地からは少し離れたところに着きます。ホイアン自体はそこまででかい都市ではないので歩いて宿に向かうもよし、タクシーに乗るのもよし。
4日目:ホイアンからミーソン遺跡へバイクで移動
この日はバスや鉄道の移動はなしです。午前中に友達とミーソン遺跡にいっていました。
ミーソン遺跡への行き方はホイアンでツアーを予約するのが一般的であるように思います。公共のバスも鉄道もないでしょう。
今回友達のバイクに乗せてもらいミーソン遺跡に行ったので一般的な観光客の手段を使っていません。これまた参考にならず申し訳ございません(笑)
午後はホイアン観光!夜のナイトマーケットは圧巻です!
5日目:ホイアンからダナンへバスで移動
午前中から午後にかけてホイアンを観光した後、飛行機に乗るためダナンに移動しました。
当初夜の6時ほどにホイアンを出発してバスでダナンに向かうつもりでしたが、ホイアンのベトナム人に聞いたところ6時は遅すぎるのでバスはもうないとのこと。夕方4時半なら確実にバスに乗れるといっていたのでその時間に向かいました。
ダナンへのバスはホイアンのバスターミナルから出ています。黄色いバスですね。このバス、ネットの記事によると外国人観光客にぼったくることで有名らしい。2万ドン(約100円)だけ渡せば乗れるとのことでしたのでそうしました。
ダナンまでは1時間ほど。ダナンでは複数のバスストップがあるので自分が好きなところで降りましょう。終点はどこかは正直よくわからない。僕はドラゴン橋の夜景を見たかったのでドラゴン橋付近で下車。
こちらがドラゴン橋!
まとめ
ベトナムは鉄道が一本しか通っていない上に本数が少ないため各都市間を移動する際はバスをうまく使えると旅の幅が広がります。
また各都市内の移動に関しても交通網が発達しているわけではないので地下鉄やバスがいたるところで乗れるわけではありません。その一方で、バイクやタクシーは至る所で走っています。時にぼったくりの温床となりますがこれらをうまく使えるようになると楽しい旅になるでしょうね!