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【インド旅】旅の出発点デリーで観光!市内の遺跡巡りやグルガオンも

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ナマステ!かじです。

今回はデリー観光の話。

 

 

デリー観光の日数は1〜2日

 3日は全くかかりません。遺跡をある程度普通に回るのであれば2日は欲しいところです。

 

ただデリーを観光する多くの観光客は遺跡をみずにアグラなどへの中継地として訪れることが多いみたいです。

 

遺跡はしかも2016年4月に13年ぶりに入場料が一律2倍になった(世界遺産は500ルピーで、それ以外の遺跡は250ルピー)ので、もともと其処まで興味はない人は1日でインドのデリーの雰囲気だけ実感して満足できるでしょう。

 

押さえておきたい観光名所

 場所

1 ニューデリー駅前メインバザール

 

デリーがインド旅の最初の都市になる人は多いはずですが、メインバザールはまさしくインドらしさが見える場所。無造作に走る車、リキシャ、そして牛も道にいる。クラクションはうるさいし、店のおじさん、おばさんがしょっちゅう声をかけてくる。そして極め付けは道が汚い。THIS IS INDIAです笑

 

2 コンノートプレイス

 メインバザールから多少南に位置するコンノートプレイスはメインバザールとは異なりヨーロッパに見受けられるような整った都市構造をしており、ここには中級〜高級ブランドが店を構えていたりマクドなどの普段から馴染みのある飲食店も多いです。日本に長く住んでいる僕としてはすごく落ち着きます。

 

 その他

グルガオン

 デリー近郊の都市の中でここ10年急激に開発が進んでいる都市。10年前は砂漠だったのが今や高層マンションがたってたり外資系企業がオフィスを構えていたりします。

 

別に観光すべきところはないですが、間違いなく今後街が変化するので僕はまたインドのデリーに仕事で訪れることを期待しグルガオンに向かいました。10年後が楽しみ〜!

 

 

 

遺跡

ぶっちゃけいうと世界的に有名な遺跡はないし遺跡入場料は高いので面白くはないです笑

 

1 クトゥブミーナール

 

世界遺産地球の歩き方にデリー観光のハイライトと書いてあり外せない遺跡と判断しました。

歴史に興味がない人が見たらただの高い塔があるだけです。アユタヤやアンコールワットを留学中に訪れてしまっているのでこのような遺跡を見る際に新鮮さを感じません笑 

 

2 ラールキラー

 世界遺産。別名レッドフォート。赤い城。入場料が割りに合わないような気がしますが、敷地が広いので様々な箇所を訪れることができます。入場しなくても外の外観だけ見て帰る人も多い気がします。

 

3 フマユーン廟

 世界遺産。皇帝の墓。レッドフォートであったアメリカ人によるとタージマハルと対になるような墓とか。高台からの景色を写した写真は綺麗でした。

 

4 インド門

 フランスでいえば凱旋門ラオスでいえば。沢山のインド人がいるのでその雰囲気を楽しみたい方はぜひ。

 

 

5 ジャマーマスカット

 

市内を一望できるそう。入場料が割りに合わないと判断に入り口で少し写真を撮り、引き返しました。

 

 

1日目

 この人は観光していません。

 

10:25にインドデリー国内線ターミナルに着きました。その後ATMの件で3時間ほど国内線や国際線などを無賃バスを繰り返しながら行き来してましたね。

 

1時か2時ごろ、やっとインドルピーをタイバーツの両替で手に入れられたので国際線から60ルピーでニューデリー駅に行きます。

 

ニューデリー駅着いてからは

宿さがし、simカードを買って登録したりしました。結局インドのシムカードが僕のスマホに反応せず860ルピーほどをドブに捨てましたが笑

 

あとはニューデリー駅のinternational tourist bureau でオールドデリーからジャイプルまでの朝4:00発の電車、ジャイプルからアグラまでの15時頃発の電車、アグラ近郊ツンドラからネパール国境に近いゴーラクプルまでの夜23:00発の電車を予約しました。

 

夜はコンノートの屋台で100ルピーでインドのカレーを食べました。味的に確実にやばいとは思いましたが、タイで生チキン普段食べているので腹は相当のレベルじゃないと壊しません。

 

2日目

 この日は

ジャマーマスカット(入り口まで)

レッドフォート

フユマーン廟(入り口まで)

インド門

コンノートプレイス

 

宿があるメインバザールからジャマーマスカットやレッドフォートまではデリー駅を超え歩きます。3〜4kmはあるけど異国の街歩き大好きなので5km未満は基本歩くことにしてます。

 

先ほど言った通りジャマーマスカットはしょぼい、入場料ほどの価値がないと判断しスルーしました。

 

入り口で立ってると耳かきしようか?って言ってくるインド人がいました。100ルピーらしい。勝手に耳に入れてこようとします。やんねーよ笑

レッドフォートは入場券を買う際にインド人窓口と外国人窓口が完全に分かれています。外国人は500ルピーでインド人はそれよりかなり安いです。

 

その窓口でアメリカ人とフィリピン人の夫婦と仲良くなりレッドフォートはずっと一緒に観光してました。日本人だというと、私も日本住んでたって日本語で返ってきてガチびっくり。

 

またいまオーストラリアのブリスベンに住んでるって言ってて更にびっくり。オーストラリアのブリスベンは僕が大学一年の頃1ヶ月の短期留学というなの修学旅行で過ごしていた思い出の地。ジモトーク全開!笑

 

次の目的地はその夫婦の話を聞きフマユーン廟にしました。フマユーン廟はここレッドフォートから7kmと離れています。さすがに歩けません笑

 

その夫婦レッドフォート後空港にドライバーといくと言ってたので、もしかしたらフマユーン廟に近いところまで乗せてもらえるのではないかと期待し交渉しました。

 

その結果、アメリカ人の夫は好意的でしたが、フィリピン人の妻はバス乗って欲しいなって感じで、最終的にドライバーのバス停そのらへんにあるのでバス乗りなの一言で失敗しました。

 

でもレッドフォート内で会話を楽しめたのでもう十分。さすがにでしゃばりました。

 

フマユーン廟まではバスをどんどん乗り継ぎます。行き先は知らないけど方向だけは正しいバスに乗り「フマユーン廟にいくか?」と聞き行かなかったら無賃で降り、いく感じであれば乗り続けるストラテジー

 

バス乗る→歩く→バス乗る→歩くを繰り返しました。結局フマユーン廟までのバスなんてないから近いところ無賃乗車をしたかんじ。

 

フマユーン廟は金がなかったので入り口まで。500ルピー。その後はインド門まで同様のストラテジーでバスを乗り継ぎ向かいます。

 

インド門南東に広大なグラウンドがあるのですがインド人がクリケットしてました。インドでクリケットが流行ってるなんて意外。参加したかったなぁ。

インド門では沢山の自撮りインド人がいます。セルフィ棒使っていないのでここでセルフィ売ってたら間違いなく売れるでしょう。インドでビジネスできるぞ〜!

 

3日目

 朝ニューデリー駅前のATMでお金下ろすことに成功しニンマリ。日本人宿サンタナにマジ感謝。

 

この日のスケジュールは

JICAオフィスに遊びに行く

OB訪問

クトゥブミーナール

グルガオン

 

JICAとOB訪問は普通の観光では訪れなくて参考にならないのでカットするとして...

 

クトゥブミーナールでは、外国人でしたがインド人価格で入場できました。500ルピーのところ30ルピー。現地人化がうまいんですかね(笑)

僕にとってはクトゥブミーナールはただの棒で面白くないですが、リスが沢山おり写真が大好きになりつつある僕がすごく楽しかったです。

 

リスかわいいし素晴らしいショット沢山取れて最高かよ。インドで撮った写真の半分以上をリスが占めた瞬間でしたね。

 

その後はグルガオンに電車で移動。上記とは別のOB訪問でグルガオンに訪れる予定だったのですが、予定が結局合わず断念。ただ変化する街がすごく好きなのでいま見たいと思い向かいましたね。

建設中の建物がとても多い!駅でさえも建設中だった。クトゥブミーナールからグルガオンに向かうまで一度森があるのでここは本当に開発都市らしい。

 

10年間で造られた都市にして開発進みすぎてる!街を歩きながら10年後を想像し楽しくなりました。

 

注意して欲しいこと

 

鉄道の予約はお早めに

 インドの鉄道のSLやsecond sittingに乗りたい場合はなる早で予約!チケット取れないので笑 Cleartrip使うとオンラインで予約できますがいかんせん登録が煩雑で大体の人諦めるので、出発の何日か前に主要都市の駅にあるinternational tourist bureau で予約がベスト。

 

SLやsecond sitting乗る方は予約直前で大丈夫だし、second sittingは確か予約いらない。ぶっちゃけいうとこの2つのclassは無賃で乗れます。意図的ではなかったのですが、どっちもインドで無賃で乗りました。

 

 

 

ATMが空港をはじめとしてひどいので日本円は予め持っておいておくこと デリー国内線到着のフライトはやめとくこと

 インドのATMの普及率は1/3といわれています。no cashのATMや、カード入れると飲み込むATMなど多い!そして最悪な問題がデリーの空港ATMがゴミカス。

 

国内線には使えるATMはゼロ。国際線の外にはATMはなし。中には一応ATMはあります。両替は国際線の中でできるけど時間がかかる。国内線はそもそもない笑

 

僕はそのため、完全にあ〜タイバーツしかもってなくて空港で足止めくらいました。

 

国内線ユーザーは、国際線次のフライトがある場合を除き勝手に入れないんです。軍人が銃を持ち監視してますね。

 

最終的にガードマンと交渉して見はり付きで国際線に入れてもらい1時間以上両替の列に並び4100ルピーを予備で持ってたタイバーツを犠牲にし手に入れました。

 

 

SIMカードスマホが使えるかまず確かめること

 これは僕だけの問題かもしれませんが。僕の買ったSIM友達のスマホにもハマらなかったので注意はすべき

 

インドの最初の到着地はしっかりケアすべきですね。特にデリーは一番可能性高いんで。

 

まとめ

 デリーはもともと多くの観光客が最初に訪れるため多くの悪いインド人がそこら中にうろうろしているといわれています。

 

リキシャ乗ったら旅行代理店連れていく被害もよく耳にします。まあただNOとはっきり意思表示すればその被害はまずありえない。ある意味日本人だから多い詐欺といえるのかもしれません。

 

英語も通じるし自分から話しかけたインド人は大体親切なのでインドぜひ旅行してみてください。

 

 

インド旅必須の一冊