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【インド旅】聖地バラナシ観光!火葬場・ガンジス川沿いでインドが凝縮された雰囲気を味わう

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ナマステ!かじです。

今回はインド旅のバラナシ観光の話

 

  

バラナシは2日間は滞在したい

 ジャイプルやデリーと違い遺跡などが全くないためそちらに興味がある人にはつまらないかもしれません。ガンジス河見て、火葬場も訪れればバラナシは行った気分になりますが、ここはインドの雰囲気を諸に感じることができる都市なのでもう1日滞在したいところ。

 

 

押さえたい見所はこちら

 

ガンガー

 バラナシといえばガンジス川。インドの母なる河であり、多くのインド人が巡礼しにやってきたり沐浴しにきます。

 

メインガード(ダシャーシュワメードガード)

 

一番賑わっているガード。沐浴する人も多いし、マッサージしようか?とか髪切ろうか?とかうざいインド人も多い!このガードでガンジス川を眺めながら人生についてゆっくり考えるのもいいんじゃないですかね?

 

 

火葬場(マニカルニカガード)

火葬場として使われているガードは確か2つあるはずで、このマニカルニカガードは特に有名。火葬される遺体はインド各地から運ばれてくるそうで、火葬後は灰をガンジス川に流します。

 

写真撮影禁止だったり外国人は薪代を請求させたりすることもある場所ですが、生死を強く感じるのでバラナシにきたらぜひ訪れたいですね。

 

ちなみに僕は薪代請求されに結構中まで行きました。もちろんボイレコをオンにして笑

 

するとじじいが近づいてきて話すうちに見てるだけではダメだ薪代よこせ!といってきました。よっしゃ!きた!と心の中で思いながら無理と言ったらなんか去って行きました。

 

満足しない僕はボイレコをオンにしつつずっと火葬場に居座ります。

 

その結果、他のインド人にドネーションしろ!と言われたり、インドの子供達にプーさんが映ってる偽札50ルピーと本物を交換して!と言われたりしました笑 楽しい!

 

風俗行かないか?というのは2度ほど言われました。火葬場の後ろに風俗があるらしい?ワンナイトで10000ルピーで、男同士だと半額の5000ルピー。夜だけでなく真昼間からやってることに驚くとともに、男性同士は半額になるんだ…と当たり前かもしれないどうでもいいことに新鮮さを感じました。

 

今までインド人に風俗勧められことないのでもしかしたらバラナシが一番その産業栄えているのかもしれませんね。

 

あとはドラッグやらないか?とよく言われました。ビール(意味深)あるよと言われたり。2度目は現物見せてあげるよと言われたのでのこのこと男の後について行きました。家の中で見せるといわれそれは少し怖かったので外でみたいと言いはり最終的に外で見せてもらいました。

 

本当に火葬場にはドラマがありすぎました。性格は''真面目''なので笑えなくなることは結局何もしてません笑

 

 

プージャー

 

メインガードで毎日18:30頃から19:10か20頃まで行われている礼拝。ドラと太鼓が鳴り響き、無数のろうそくに包まれながら数人のインド人が礼拝(私たちから見たら踊り)をしています。

 

詳しい背景などは知らなくてもその空間に圧倒されると思うので時間が許せば絶対いきたいですね。

 

プージャー見てる最中に日本語話すお土産屋経営のインド人に出会いました。長澤まさみ大沢たかおの写真が店にあるといわれたのでのこのことついて行きました。

 

長澤まさみガンジス川のロケの時可愛くなかったって言い張るんですよね。そんなことないよ?って反論してあとで写真見るとそんな可愛くは見えない。まあ当たり前か!ガンジス川を泳ぐロケの前だもんね。

 

 

ベンガリートラ

 ダシャーシュワメードロードから南にある地域で、格安宿が集中しています。初日に泊まったModern Vision Guest Houseや2日目泊まったサンタナバラナシもこのベンガリートラにあります。

 

Anjani Cafe

 

ドーサー屋。地球の歩き方にチョコバナナドーサーが美味いと書いてあり食べたら確かに美味しいので、紹介します。ドーサーってどんなの?って思うかもしれませんが、チョコバナナのクレープと同じです。30ルピーと安く2日連続で食べました。

 

インド版分厚いし絶対kindleがいいでしょ。 

 

ソナの何でも屋

 日本語がしゃべれるソナさんが経営してるラッシー屋兼漫画喫茶。バナラッシーをインドカレー食べた後に飲むのがおすすめとサンタナに教えてもらったので、1日目夕食後いきアップルラッシー70ルピーを注文しました。

Wi-Fiもあるし快適です。漫画喫茶は1時間70ルピーぐらいだった気がするけど、ハンターハンターなど僕が大好きな漫画もあり感動しました。

 

 

インド料理店New Star Restaurant

 ベンガリートラの入り口に位置する地元のインド料理屋。サンタナインドカレーがうまいと言われ出向きました。

 

2日目に頼んだチキンバターカレー180ルピー+ライス30ルピーはとても美味しくデリーのOB訪問以来美味しいインド料理を食べることができ満足しました。

実は1日目にも夕食に訪れたのですが、Free meal for touristと書かれた横断幕があり無料でターリーを食べれました。もうけた!どうやら1週間に1度か2度だけそういう日があるみたい。

 

この地元のレストランだけでなく、スパイシーバイツも美味しいインド料理が食べれるそうです。

 

 

Yoga Education Center

 ソメットさんが経営しているヨガ教室。ヨガ以外にもゲストハウスの経営や貧しい子供達へのボランティアでの教育、アーユルヴェーダ体験など多岐にわたる活動をしております。

 

ヨガ教室

 2日目の朝8時から1時間半やりました。どうやら朝にやるのをおすすめしているそう。1時間半から2時間で300ルピー

 

6種類のヨーガで構成されており、最初はランニングヨガといい体を温めることから始めその後ダイナミックヨガと言われる息を吸いながら最後にぐーふぅって吐くヨガや片方の鼻ずつ息を吸うヨガなどやりました。

 

全体的に呼吸法が中心ですね。体がやばいほど固い僕はいろいろと辛かったです。他のヨガ教室を経験した友達のブロガーによる記事に書かれていた片足立ちとかはなくちょっと残念でした。

 

 

ボランティア活動

 ヨガ後僕は2時間ちょっとボランティアをしました。何を具体的にしたかというと英語と数学を子供達に教えました。

難しかったのは、すぐに子供達のレベルを見分けなきゃいけなかったことですかね。数学で少しずつ子供達が苦手な分野を探り探りするのは難しかったですが、すごく考えさせられました。

 

 

アーユルヴェーダ

 インドでヨガ同様に絶対やりたかったこと。アーユルヴェーダとはアーユルヴェーダというオイルを使ったマッサージですね。

 

僕は1日目の13:00頃やりました。3階のベッドで上半身裸になりアーユルヴェーダというオイルを垂らされマッサージ。いかがわしいやつではないです笑

タイのマッサージやベトナムのマッサージを経験したことあるのですが、今回僕が受けたやつは強烈でした。骨もぼきぼき鳴らされたし、トレッキング後で疲れていた足は本当にマッサージ中痛かった!

 

でもそのためかマッサージ後すごく体が軽くなりました。タイのマッサージなんかより全然良かったですわ!

 

 

ビシュワナート

 ベンガリートラの上。ダシャーシュワメードロードの北に位置する地域です。こちらも格安宿が多く存在します。ベンガリートラの違いは、ベンガリートラは屋台やレストランなどが多くあるのに対してこの地域はお土産屋が多くあること。

 

 

MEGUcafe

 ここにある日本人のめぐさんが経営している日本食レストラン。

 

僕は1日目の昼にかき揚げ丼170ルピーを食べたのですが、本当に日本の味でした。タイにいる際にかき揚げ丼は食べる機会はなく本当に久しぶりに食べましたね。

 インドに留学している外大生のオアシスになっているそうです。日本と比べて安いし通いたくなるのもわかりますね。

 

黄金寺院

 別名ビシュワナート寺院。僕は寺に興味がなく訪れていないですが、地球の歩き方にもしっかり紹介されてますし、たくさんの人が巡礼する寺院らしいので興味があれば訪れたらいいですね。

 

 

その他 

 マリファナラッシーやば!

 ゴードリア交差点というのがダシャーシュワメードロードからすぐの場所にあるのですが、ここに政府公認のラッシー屋が4件並んでいます。

 

どんなラッシーか?その名はバングラッシー!マリファナ入ラッシーですね。政府公認ってところが本当にやばいですね。店員に声かけてみましたが、目と返答から判断する限りヤクチューですわ笑

 

僕はカンボジアでハッピービザ(マリファナ入ビザ)を食べて夜通し死ぬほど吐きつつ下痢という地獄を味わったカンボジアの悲劇に懲りず、社会経験ということでライトを注文します。

色がきもい。そしてマジで薬品を混ぜてる感じ。もちろん全部飲むなんてありえない。一口飲んでもう無理となり、このラッシー屋を立ち去りました。

 

カンボジアのハッピービザは普通のビザにバジルがのっているだけでビザとしては少しまずいぐらいでしたが、このラッシーはマジでまずいし、ラッシーとして飲めません笑 全部飲んだらまじで体調崩しかねないです。

 

サンタナに泊まってた他の宿泊客曰く、ストロング(濃味)注文した人は道の動物の糞をつかみながら徘徊したor道にうんちしながら徘徊したとか言っててまじで震えました。ホラー。

 

*後日コルカタでこの写真を見せたところ「これは間違いなくストロングだね(笑)」といわれました。ふぁっく店員!ライトはヨーグルトの味が強くおいしいらしいです...

 

 

まとめ

 バラナシはインドで一番面白い場所でした。

 

頭おかしいインド人がマジで多いので退屈しません(笑) なんど声をかけられたことか!薪代にクスリに風俗に、長澤まさみをエサにお土産買わせようとするやつも。

 

そして、バラナシ、特にベンガリートラはゴミが散乱していてまじで汚いし、牛や犬がそこらじゅうを歩いていて糞をまき散らしているので本当に臭い(笑) 生類憐みの令ですまじで。

 

旅行先で穏やかに観光したいと思う方ならバラナシは向きませんが、ハプニングを楽しみたい、現地人と関わりたい、日本と全然違う雰囲気を楽しみたいと思う方にはもってこい!ぜひ