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【インド旅】ベンガル州のコルカタを観光!マザーハウスボランティアに街歩きにグルメ探しに

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ナマステ!かじです。

今回はインド旅のコルカタ観光の話。

 

 

コルカタマザーハウスでボランティアしないのであれば1日の観光で十分

 デリーやジャイプルといったように何か際立つ遺跡や宮殿などがあるわけでもないため、間違いなく1日で観光は飽きる気がします。僕はマザーテレサの家でボランティアをしたかったので3日間コルカタに滞在しました。

 

 

1日間だけボランティアをして、1日ぐるっと市内を歩いたりバス乗ったりして回ったのですが、3日目やることなくて宿でグダグダしてました。

 

もともと後半のインド旅の予備日として残しておいた1日でそれまで全く休むことなくコルカタに来てしまったのでこのようなリーマンの休日の過ごし方もありでしょう。

 

 

主な観光名所

 インド博物館

 インド最古で、アジア最大級の博物館。僕がいった月曜日はどうやら休館日らしく遠くから写真を収めるだけにしました。

 

カーリー女神寺院

 Kali Temple。カリガード周辺に位置するこの寺はヤギの首がはねられそれを生贄?として祈りに捧げられる様子を見にたくさんの観光客が訪れます。

 

マザーテレサのボランティアの死を待つ家から近かったので、ボランティア後に様子を見に行きましたが入り口付近に行列ができていました。流石に昼間に暑い中並ぶのは億劫だなぁと思いスルー

 

マザーテレサの家

 その名もマザーハウス。僕はバングラディシュやネパールなどでビジネスを展開しているファッションブランドのマザーハウスと混同を避けるためマザーテレサの家っていつも言ってるけど、以後ここではマザーハウスで通します。

 

誰もが知ってるマザーテレサ。インドでの活動拠点はこのコルカタでした。

 

今はもうマザーテレサは亡くなっていますが、その意思はシスターによって受け継がれているのだなというのをボランティアやミサなどを通して実感します。

 

おすすめフード

 コルカタでは観光にあまり時間を割かなかったこともあり美味しいグルメ探しによくでかけましした。といってもコルカタの宿サンタナにおすすめされたレストランなどにいっただけですが。

 

なので基本的には宿サンタナ中心、マザーハウス周辺のレストランとなります。

 

Sunayna ( bengal local curry )

 

失神カレー。

ネパールで会った日本人がいってたカレー。宿サンタナにもおすすめと記載されており早速向かう!

 

注文はFish Curry! Fish itemの一番上に書いてあるメニュー。

 

コルカタ西ベンガル州に位置しておりベンガル料理が食べれます。他のインドにない特徴は、サカナですね。

 

Fish curryというメニュー、他のインドの都市では見たことない、いわばコルカタ限定のカレーといえるでしょう。

 

実際食べてみて思うのは、失神するほどではないけど普通に美味い!

 

不満があるとすればカレーが少なくてご飯と絡ませる分が足りない。あとやはり僕としてはバラナシの地元レストランで食べたチキンバターカレーの方が美味しかったという印象。そっちの方が値段はるかに高いし当たり前かもだけどね。

 

3日目にもリピしました。この時はチキンカレーを注文。

 

 

Milk Center

  美味しいラッシーを頂ける店。これも宿サンタナのおすすめの一つ。

実際本当に美味しかったです。マンゴーラッシーやアップルラッシーのように何か味があるわけではありませんが、素朴でかつ濃厚な味でした

 

ジャイプルで美味しいと評判のラッシー屋にいったのですが、それと同様のシンプルなミルクの味。そして上に載ってるミルクのかたまりが本当に好き!リピしました。

 

 

zam zam 

 イスラム系の住民街に位置するレストラン。これも宿のおすすめ。

 

ここの特徴は、インドでは滅多に口にすることが叶わないビーフが食べれること。基本的にはヒンドゥー教なのでビーフを食べることは無理です。一部ダージリンの方の地域では、キリスト教徒が多い上にビーフを普通に食べるらしいですが。

ビーフビリヤニ75ルピーを注文。ぱっと見ビーフが見えませんが、中にビーフのかたまり2つとポテトが入っています。

 

これを細かくしながらいただく。デリー以来のビーフ(OB訪問でのインド料理ビュッフェ)はやはり美味しい。なぜインド人はこんなに美味しいもの食べたいんだろ?とか宗教を全く考慮していない感情を抱いたりします。

 

 

shanti fast food

 

 宿サンタナ徒歩5分の店で、これはChinese Chapcyというメニューに記載がない裏メニュー(笑) みてお分かりの通り、日本のあんかけかた焼きそば!100ルピーするので他の料理よりも高いですが、量が多く美味しいので満足します!

 

このShanti fast foodではchicken cheese rollも別の日にtake outで買いましたが、これも美味しくてしかも安いので地元レストラン万歳!

 

Sidheshwari Ashram

 おすすめフードでなく残念だったフードとして紹介。宿サンタナのおすすめとして紹介されていたこのbig prown curry。

 

残念だった点1つ目は、165ルピーと聞いていたが実際訪れてみると220ルピーほど。宿のプリント更新してくれ。

 

2つ目は作り置きなのかルーが完全に冷めきっていたこと。220ルピーの価値が何一つなくて本当にがっかりしました。ご飯に関しても頼んだものと別のものがでてきて最後会計で軽くもめました。はやく潰れることを祈っています(笑)

 

 

注意すること

コルカタの宿は高い

 コルカタといえば格安宿が集中するサダルストリートが有名ですが、だいたいの宿が一般的なインドの格安宿と比べ高い!デリー200ルピー、バラナシ250ルピーで泊ったのが奇跡みたいに、350~450ほどする。これで安い。

 

それに加えてサダルストリートの格安宿でよく聞くのが、衛生環境がよくないということ。お金払って泊まっているのにあまり快適でない...きっとそういう風になるのではないか

 

と思い今回はサダルストリートからは少し離れているがマザーハウスには近い日本人宿サンタナに3泊とも滞在しました。(一泊400ルピー)本当は、最初の1泊だけサンタナで、残りの2泊はサダルストリートの宿考えたのですが、快適さと値段などいろいろ考慮した結果やめました(笑)

 

 

まとめ

 コルカタはデリーとは反対のインドの玄関口。デリーよりも街の雰囲気が穏やかでインド旅行の出発点にするなら間違いなくコルカタでしょう。

 

両替もデリーやバラナシと違いレートが良かったり特に問題がないのも安心できます。

 

観光としては退屈しがちですが、ベンガル料理がうまい・交通の便がしっかりしている・街の雰囲気がいい・牛が街を歩いていないから他の都市にあるような「汚い臭い」はない。こんなコルカタぜひ!