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【ドイツ旅行】ローテンブルクはまるでおとぎ話の世界!

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大学2年の夏にヨーロッパに一か月間旅行してました。
そんな旅行の記録です。

 

 

中世の雰囲気がそこにある

ローテンブルクに行ってきました。
ミュンヘンから電車で何時間か。

 
ローテンブルクってぶっちゃけどういうとこ?っていわれたら、城壁都市です。壁で囲まれています。進撃の巨人をイメージしてもらえるとわかりやすいですかね。
あっでも進撃の巨人のモデルになった都市ではないです。こういう城壁都市ってドイツの中部にたくさんあってそのひとつネルトリンゲンというところが進撃の巨人のモデルっていわれているところです。


さあそんなローテンブルク。駅からちょいと歩きます。5分くらい?
歩いたらなんか城の城壁っぽいのが見えてきましたね。

ここが、ローテンブルクへの入り口ですね。一般的な。ちなみに、レーダー門って名がついています。14世紀末に建てられた門で、税関と見張り小屋がついています。駅から一番最初にある門だし、みんなここからはいりますよね。

レーダー門をくぐったあと、ちょいと直進してみます。いたるところにお店がありますよね。アンティークとかあつかっていたり。観光地としてすごく栄えているのがほんとわかります。
あと、地面は石ですね。石畳?中世の雰囲気を感じさせてくれます。

直進していたらみえてきたのは、市の中心部、マルクト広場!
マルクトっていうのはドイツ語で、マーケットっていう意味です。察しましたよね?


マルクト広場にあるのは、まあ市庁舎ですね。ゴシック様式の建物とルネサンス様式の建物の二つから構成されています。ここの市庁舎鐘塔のぼれるんですよ。ローテンブルクに滞在している間に、母からメールが来て「絶対いけ」っていわれました。のぼりたかったんですけどね、時間がなかった(笑)

ローテンブルクの市内を一望できると思うので、絶対のぼったほうがいいですね。のぼっていないひとがいうのもなんなんですが。意外と昼間の時間は混むことが予想されるので時間には余裕を持ってって感じですかね(昼いって混んでて登るのを断念した身)

マルクト広場の向かい側には、ゲオルクの泉があります!これは街最大の井戸ですね。


マルクト広場から南に向かいます。ここにはいろいろお土産を売っている店が多いですね。ポストカードがここローテンブルクでは買いたくなっちゃうんだよなー。だってこのおとぎ話にいるような世界が絵になるんだもん。


日本人が経営している店もありました。旅先で日本人が経営してる店っていうだけで安心感がありますよね。僕はここでローテンブルクが描かれているコップを買いました。コップってふつう買うのはばかれるんです。包装されないと壊れるようなものだから。その点、日本人が経営している店なら、ぜったい包装してくれるだろうって思います。

ここではポストカードと切手まで買うことができるそうですね。海外から日本にいる家族にポストカードをおくりたいんだけど、やりかたよくわからない...っていう人によってはめちゃめちゃいいサービスです。対応も日本語だし。
僕は、ポストカードを別のところで買い、ふつうの郵便局に行き切手を買い...という手順をとりました。正直めんどかったです。だってどこにあるかわからないゆうびんきょくをさがさなきゃいけなかったんだもん。

おすすめ!!!名前は忘れた。気が向いたら調べて書いときます。



ダッフィー?の店もありましたね。ぼくはくま、くま
シャボン玉を吹いています。ちょっとこれ気に入りました。だって自動でシャボン玉ふくんだよ?感動するでしょ!


そしてもちろんお菓子も売っています。ローテンブルクの伝統のお菓子があるとか!はいって一つ買ってみました。


シュネーバルっていう伝統菓子です。たくさんの種類あります。チョコが一般的なシュネーバルらしいです。でも僕が食べたのは、シナモンです。まあ安いので、たくさん買って味を比べてみるのがいいですね。


どんどん下に行きます。見えてくるのが、ヨーロッパで見た風景の中で5本の指に入るくらい好きな風景!!!写真で見たことあると思います。ポストカードでよく使われる写真ですね。プレーンラインとよばれているらしい。


左の奥の塔はジーバーの塔です。1400年くらい建てられたそうです。

 

 

城壁の上を散策!

ユースホステルでもらったパンフレットによると、このジーバーの塔の周辺から城壁に登れるらしい!
えっのぼれるの????登っていいの????
登りたい!!!

ジーバーの塔のすぐ近くに城壁に登るための階段がありました。のぼります。景色が変わりますね。


進撃の巨人みたい!!

城壁の修復の際にお金を寄付した人の名前が城壁に刻まれています。かんじたのが、日本人がほんと多かった!〇〇夫妻とか。ローテンブルク日本人の店があったりちょっと日本人うけいれるよカモーーんってかんじなのはこんな時代背景があるのかななんてまじめに思ったりもした(笑)


ジーバーの塔のあたりから最初に入ったレーダー門の上、レーダー塔のほうに、むかいました。まだまだ城壁に登っています。さらに壁上遠征はつづくであります!北へ北へ。ヤグラ門を通り、最後はクリンゲン門へ!城壁が登れるのはここまでですね。


地上から見るローテンブルクも素晴らしいけど、ちょっと高いところから見るローテンブルクもいいですね。


降りてからは、聖ヤコブ教会とかを通って、城塞門にいきます。

 

 

城塞公園から見る景色が心をすっきりさせてくれる

こっからちょいとローテンブルクの外に出ます。ちょっとだけ。


ここは城塞公園。なんでこんなところにきたのか?一択です。景色が素晴らしいから~!


この城塞公園ではアーティストが演奏していましたね。日本の曲もあるよヘヘなんていってました。演奏と景色が合いますね~快適です~!CDだしたんだ、もしよかったら買って~っていっていたから誰か買ってあげて!

 


ここでいい景色を見た後は、まだ通っていない城壁の横を通りながらユースホステルに帰ります。

ちなみにユースホステルはローテンブルクの南のほうにあります。ローテンブルクにはたったひとつだけ!

ユースホステルで夕食を食べた後はすこし休み、9時くらいになると、この日は祭りがおこなわれるということでまた外にでます。帝国都市祭です。この内容は次の記事で!


 

ユースホステルの印象

ローテンブルクにたった一つのユースホステル、たったひとつだから泊まった印象書きます。だってみんなローテンブルクに安旅行できたら泊まるんだから。


Youth Hostel Rothenburg o.d.T


ローテンブルクのユースホステルはここしかないので、選ぶ余地はないです。
ひとつしかないとかそこのサービスがよくなったら嫌じゃん!って思うかもしれないけど、ここいいですよ!!

日本人が観光に来ることが多いのか、レセプションの人も日本語喋れる人がいたし、日本語のパンフレットもらえることができたのは大きかったですね。ローテンブルクの歴史や回るとよい建物などが紹介されていたから、このパンフレットを見ながら観光できました。

内部はですね、食堂があり、水と紅茶が無料でいつでも飲めました。夕食も4時までに申告すれば食べることができ6.5€と値段は良心的であったし、特に外食でどこ行こうとか決めていなかったらこのユースホステルで食べるのもあり。朝は付いています!朝ついているってけっこう重要!



 

ローテンブルク観光のまとめ

 ・ローテンブルクはおとぎ話のような世界なので、ずっとここにいたーい!ってなります。1日観光ですべてはまわれるけど、何日もいてもいいですね。

・市庁舎の展望台は景色が綺麗なので、みてください!(まるかじりの後悔)

・ローテンブルクの周りには、ネルトリンゲンなどにたような城壁都市があります。いろいろ回ってみるのがよいと思う。

・クリスマスマーケットの時期はほんとうにローテンブルクが様変わりするそうです。12月とかに行ってみるのも面白そう!

・なんか優雅に過ごしていたら会計を済ませず無銭飲食をしそうになるときがあるので、そこは一度現実に戻るべき



3つ目にも書いたけど、ローテンブルク周辺にこういう中世の雰囲気を有した都市がたくさんあります。
そのたくさんを含めて、ロマンティック街道ってよばれているんですね。代表的な都市はローテンブルク、ヴァルツブルク、アウクスブルクとかですかね。ネルトリンゲンは進撃の巨人のモデルになったって話題になったことで最近観光客が急増しているそうです。ネルトリンゲン、ローテンブルクの一日観光ツアーがあったりします。

正直ミュンヘン、フランクフルト、ケルンなんかより100倍こういった都市のほうがいいです。


あと、ドイツってクリスマスマーケットが有名ですよね?ローテンブルクも例外ではありません。写真をちらってみたんですけど、まあ綺麗。
いきたーーーーーい!!
ロマンティック街道のクリスマスマーケットめぐりとかしてみたーーーーーい!!



最後のやつは...
無銭飲食は気を付けてくださいね。