Golden Apple

海外ブログ!世界一周・海外旅行(ヨーロッパ/東南アジア)・海外留学

【下宿生活】親に一人暮らしを許可してもらうためには?

〇読まれたい記事

初訪問者へ!「Golden Apple」で読んで欲しい10記事を紹介する!

スポンサーリンク

通学時間が長くて、下宿したけど、親の許しが得られないっていう人が多い。
そのなかで、どうすれば許可をもらうことができるか考えてみました。

僕は大学の一年生の頃は片道2時間通学者で、現在は下宿しています。


勉強に支障が出ていることを伝える

たとえば2時間の電車通学だとします。2時間勉強できると思うかもしれませんが、実際は電車内はスマホいじるしかやることないです。

だから、一人暮らしすれば勉強できる往復4時間は、長距離通学者のとってはめちゃ無駄なんです。



長距離通学の場合は、勉強がやりたくてもできない、もしくは集中できる環境で勉強ができない。
当然、一人暮らしをしている人のほうが勉強できますよね


僕は実家生として長距離通学していた大学一年夏学期と、一人暮らしをし始めた大学一年冬学期以降の成績を比較してみると、だいぶ違っています。めちゃめちゃ成績上がっています( ´∀`)つ

具体的な数字はここではいえないですが、まじ通学時間と成績の相関を研究する方がいれば最高のサンプルになれる自信はあります。


f:id:kjapple:20160207230415j:plain


いままで話していたのはかなり授業以外の学習についてでしたが、授業に対しても大きく影響すると思います。

長距離通学がひとが1限に行く場合、学校の付近に住んでいる下宿生よりかなり早く家を出発しなければいけない...
で、それは早起きじゃん、つら、起きられん(;´Д`) ってなってさぼりがちになったりします。

もちろん、ちゃんと授業に出ることを当然、意味があることって考えている人にとって、家が遠いからや早起きをしたくないからという理由でさぼることはないけど、世の大学生はみんなそんなような人ではないです笑


授業を休むっていうことは、当然勉強に支障が出てくるでしょうよ


僕は大学一年の夏学期、本当は平日はどの曜日も授業が入っていたのですが、2時間通学するのがつらくなってそのうち2日間は自主全休しました笑
正直無理w


通学が負担になっていることで勉強に支障が来ていることを親に伝えましょう!
親が大学に子供をいかせるのは、勉強をさせるためなんで、その親が考える大学の本業である勉強が損なわれているという事実を知ったなら、一人暮らしさせてもいいかなってかんがえはじめるかもしれません。


ただ、わすれてはいけないことが!

大学で勉強する気がもともとない人には、勉強に支障が出ているから一人暮らししたいと伝えても

「あんた、勉強する気がないでしょ」

この一言で、一人暮らし計画が水の泡になります。

この方法を使いたいのなら、あくまで勉強しようとする意欲を持つことでしょう!


 

遅く帰宅するのを多くする

なんかすごく意図的な感じになってしまいましたが、そういうことじゃないです。

家が遠いからっていう理由でサークル活動を制限したり友達と遊んだりすることを控えたりしないようにすれば?
っていうことです。


遅く帰るということはもはや親にとってはとても心配になるんじゃないでしょうか?
そればかりか、親の生活リズム、本人の生活リズムもかなり悪くなり一方で、いいことがないはずです。

だから、一部の実家生は、そういうのはほどほどにね!ってなっている気がします。
親から言われてなくても自分自身で毎日遅く帰宅するのはつらいなってかんじますけどね。


でもほどほどにしていれば、生活が成り立つので下宿を勝ち取ることは無理です。
下宿したいなら、毎日友達と遊ぶなどして夜遅く帰ってきて、今日も疲れた。・゚(゚`Д)゙毎日毎日つらいよアピールをしましょう!



また、夕食に関しても一つ言えることがありますね。

今日は家に23時に帰るから、そのころに夕食用意しといて!
今日は友達と夕食食べるから家に食べないよ!
って連絡することあると思います。これ、普段夕食を作る親としてはかなりつらいと思います。



家が寝床としての意味しか持たなくなったときはもはや下宿...という流れになるんじゃないでしょうか?


 

家に帰らない

さっき寝床としても意味しか持たなくなったら下宿っていったけど、これはもはや寝床としても意味も失った状態ですね。

だいたいいいたいことは、遅く帰ることを多くすると同じです。
いかに長時間の通学が生活に支障をきたしているのかを目に見える形であらわしたやり方です。


僕は一週間のうち、友達の家に2度泊まり、おばあちゃんちに2度泊まり、家には3日くらいしか帰らなかったときが大学1年の夏学期にはありました。
大学のロッカーにけっこうたくさんのお泊りセットがはいっているわけですよ。
今考えるとかなり異常でした。


普段大学に行くのに往復4時間くらいかかるのに友達の家に泊まる場合は15分くらいですよ!
一つ暮らししたいからっていうわけでは全然ないですが、あまりの嬉しさにその感動を親に力説した記憶があります。


大学から家が近いってめちゃめちゃ楽!長時間の通学めちゃめちゃつらい

これ伝えるだけでかなり効果あるんじゃないかな。



朝の起床に親を巻き込む

さきほどいったように、長距離通学者の朝は早い。

朝早く起きるっていうのは本人にとってもつらいけど、朝食を作る親にとってもつらい。
毎日昼の弁当を作ることがいかにめんどくさいかを下宿して弁当を作りながら思ったりもします。


親は仕事もあるし、さすがにつらいでしょう。人によっては子どもの朝食や弁当を作るためには、もっと寝れる時間があったのに削って早く起きている親もいるでしょうから。


朝食なんて自分でつくって勝手にでて!っていう家庭もあるでしょう。
でも僕の考えでは、それはすぐに一人暮らししちゃえって思いますけどね。
だって、それって完全に家が寝床になっているようなもんだから。



自分のお金で生活っていうのは現実的ではない


一人暮らしするのに親として一切お金出さないよ!
自分でちゃんとやりくりできるなら下宿してもいいよ!

っていわれている家庭あると思います。

でもアルバイトとか自分の収入だけで一人暮らしをするのは現実的に厳しいです。
だって一人暮らしだいぶお金かかりますから。


一人暮らしの人の一か月の支出は、だいたい10万から12万くらいなような気がします。
あくまで僕の生活からにおける数字なので、もっと節約してるわ!やもっと金使うでしょ!ってのあると思います。そこはご了承ください。

では、この10万から12万をアルバイトの収入で補えますか?
きつくないですか。かりにそのくらい稼いだとしても社蓄になっていろいろなこと制限していかないといけないような。

f:id:kjapple:20160207230652j:plain


一人暮らしするには親の経済面の援助は不可欠です。
親を説得せずに一人暮らしするのは無謀です。

だから、今回一人暮らしを親に許可してもらいには?っというテーマで書いていますが、金を稼ぐというのはその方法に入れてません。



 

ちゃんとした親ならそんなことしなくても子供の状況なんて察するよ

勉強に支障が来ていることを伝える
家に帰るのを遅くする、家に帰らない


などなど、許可をもらうためにかなり積極的なアクションを提案した気がします。
そして、書き方によっては親をだませみたいなところに読めてしまうところもあったかもしれません。


でもこれだけは大事なので、一度上に書いた提案を無視してもらいたいです。

普通の親なら、子供が長距離通学つらいかつらくないかなんてこと、わざわざ言わなくったって察するよ!


そのなかで一人暮らしが実現しないっていうのは、経済面に問題があるか、本人がいくら下宿したいって口でいってても実家で暮らすことのほうが快適だなって感じてしまっていてそれを親に悟られているかどちらかだと思います。

下宿したいってツイートしている人いるけど、そういうの見てそこに今の生活つらいっていうのが感じ取れなければ、あー口だけだな、結局実家から離れるのが怖いんだなとか思ったりみたりします。
あーもうめんどくさいので、やりたいことがやれる世の中になればいいな!

はい、おわり