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僕が一橋大学社会学部を志望した理由

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こんにちは、かじ(@kjapple0)です。

もうすぐ一橋大学の入学式。もう僕の入学式から2年間も経ったのですね。はやいもんです。ここらで僕が一橋大学に入学するに至った経緯、一橋大学社会学部を志望した理由を書きたいと思います。

 

 

一橋大学オープンキャンパスにいく

 いつだっけ?よく覚えていないけど、高校3年生で部活を引退した8月あたりに一橋大学オープンキャンパスがあって、それに参加しました。

 

その頃自分の学力的に東大は現役では時間や才能が足りなくて完全に無理だし、家庭状況を考えると国公立大にいかないといけないしっていうことで、一橋大学が志望大学の選択肢に浮上したんだよね。あと東京の大学にいきたい!!って気持ちも大きかったよ。

 

高校2年生あたりから一橋大学って名前を聞くようになって、もしかしたら志望大学になるかもなぁって感じがしていました。当時通信教育でやっていたZ会の志望大学を記入する欄でもたしか第一志望を一橋大学で、第二志望を筑波大学としていたような気がします。

 

そして引退後は、まぁとりあえず一橋大学一橋大学っていうけど全然その大学のこと知らないんだよなぁって思って、オープンキャンパスにいったわけです。

 

神奈川県逗子からはるばる2時間強。一橋大学は東京都のはずれ国立市にありました。野球部の東京都遠征並みに遠くて当時疲れてた記憶があります。

 

オープンキャンパスでは、あんまり大したことはしていません。兼松講堂で学部長か学長の一橋大学に関する話を聞き、つまらないから寝る。そして東キャンパス東2号館でおこなわれていた社会学部の体験授業に参加して、つまらないから寝る。当時体験授業をしていた教授はもちろん入学後知ったわけですが、ここでは公表しません笑 まぁ高校生には意味不明な内容を扱っていたので仕方ないですね〜!

 

僕がオープンキャンパスでなにをしたか?覚えているのは以上です。ただ一橋大学の落ち着いた雰囲気はすごくいいなってこの時思いました。

 

オープンキャンパスでかんじた一橋大学の雰囲気。実は東京大学本郷キャンパスと比較してってかんじで、昔高校の時に社会見学っていう名目で東京に遊びに行くことがあったんです。この時東京ドームシティなどでボーリングしたりだいたい遊んでいましたが、大学2つは訪れなきゃいけないっていうルールがあったので、東京大学本郷キャンパス明治大学御茶ノ水キャッパスに行くことになりました。

 

そして東大に訪れたわけですが、すごく閑散としていて雰囲気やだなって感じたわけです。その大学は人がいないし通いたくない!強く思いました。そしてそれがあっての一橋大学。ここいいなって感じました!!

 

一橋大学が民間企業への就職が強いとか、東京大学が官僚になる人が多いとかそのような就職状況に関しては一切の知識を持っていませんでしたね。まず一橋大学に行きたいってなってから、どこの学部を志望しようかなと考えるようになりました。

 

 

やりたいことが決まっていなかった

 学部選択をする時がきます。一橋大学商学部、経済学部、法学部、社会学部と4つの学部がありますが、正直将来したいことが全くなかった僕からしてみれば、どう選べばいいか…

 

商学部って商社とかにいくのかな?何やるんだろ?経済学部って経済学やるのかな?経済学ってなんだろう?法学部は弁護士とか検察官とかになる人が目指すんだな!おれはこの系統には興味ないな!社会学部って何やるんだろ?とりあえず幅広い分野をやるのかな?わからない…

 

高校3年生の心境ですね。

 

でもどうやら社会学部ってのは幅広い分野をやるから将来の夢などが全く決まっていない自分にとっては、とりあえずはいっておく学部として正しいのかもしれないななんてことを思いながら…

 

大学はいってから将来何したいか決めればいいや!社会学部ならそれができる!素直にそんなことを思ったのを覚えています。あと一橋大学ってのは他学部の授業を結構取ることができるんですよね。もし大学はいってから経済学に興味がでてきたら経済学部の授業を取ればいいじゃないかって安直な考えしてましたー!

 

 

なんとなくマスコミ業界に興味があった

  当時将来どのような職業に就きたいとかどのような業界で働きたいとかはほぼなかったんです。でも漠然とマスコミ業界に対しては興味、いやむしろ憧れに近い感情がありました。マスコミ業界というと◯◯新聞とかテレビ◯◯とか週間◯春とかそのような会社、電通博報堂などの広告を扱う会社とかですね。

 

テレビとかテレビCMとかも観るのが好きだったし、新聞を読むのも好きだったので、この分野を仕事にできるなら最高だなと感じたんでしょう。

 

いまはマスコミ業界に対しては強い希望はありません。ただこの時は漠然と将来どこかに就職するならマスコミ業界かなってあって、それならメディア関係のことを勉強したいなって思って社会学部にしたってのがありますね。

 

 

自分が得意な地歴公民の配点が高かった

 社会学部は二次試験において、地歴公民の配点が非常に高くて、英語の配点も他の学部よりも高い。逆に数学の配点はすべての学部の中で一番低い。そのような学部でした。

 

僕自身は地歴公民の日本史を大の得意としていました。それと同時に数学も得意でしたね。高校の時にならう主要科目は、英語や国語、地歴公民、理科、数学などいろいろありますが、僕は自分の科目を選ぶなら地歴公民と数学になるんですよ。普通の人ってこの2教科が好きなんて人いないですよ?地歴公民は文系の得意科目で、数学は理系の得意科目で、だいたい文系に行く人は数学が嫌いな人だったりしますから!

 

文系理系を選択するときにも迷ったのですが、一橋大学を志望する際も地歴公民の配点が高いところのほうが有利なのか、数学の配点が高い学部のほうが有利か迷いました。この2科目って基本的に相反する科目なので両方の配点が高い学部などはないですもん。(その点慶應大学商学部は日本史、数学、英語受験だったので結果的に楽勝でした。)

 

学部選択においてそこまでの重視はしていないのですが、ひとつの判断基準だったのは間違いないです。大学ははいってからは数学が得意な社会学部として生活していました。ちなみに社会学部は数学全くできませんっていう人が多いから、受験生で数学できないけど一橋入りたいという方には基本的に社会学部が無難です。

 

 

 

おわりに

 まとめると

一橋大学社会学部を志望した理由は

・将来やりたいことが決まっていなくて社会学部が一番大学は行ってから将来の選択肢の幅が広いと思ったから

・マスコミ業界に漠然とした興味があって、そこへは社会学部が最適だと思ったから

・僕が大の得意である地歴公民の配点が一番高く、必然的に合格の可能性が高かったから

 

社会学部を志望した理由は以上です。

 

でも僕は大学ははいってから、商学部を選択していればよかったななんて思ったりもします。この理由は後日まとめます。もし理由気になって気になって夜も寝られないという方(もしあるとすれば受験生?)がいればコメントでもして僕に早く書くようにせかしてくださいね!♪

 

じゃーね!